「羊をめぐる冒険」で強く印象に残っているワンフレーズ。

気づき
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1,2年前,村上春樹さんの「羊をめぐる冒険」を読みました。

 

村上春樹さんの作品はあまり読んだことがなく,

これが2冊目か3冊目くらいだったと思います。

 

正直,内容はほとんど覚えていません。

覚えいているのは,「よくわからないなあ」

という印象を持ったことくらいです。

 

なので,この本をお薦めするとか,

そういうことは出来ません。

ただ,たったワンフレーズだけ,

とても印象に残っています。

 

「手間さえ惜しまなければ大抵のことはわかるものなのだ。」

このフレーズに,当時の僕はものすごくハッとさせられました。

大抵のことは手間をかければわかるはずで,

わからないとすれば,それは手間を惜しんでいるからだ,というのです。

 

この本が書かれたのは今から30年以上も前ですから,

今のようにインターネットもありません。

そのような時代ですら,手間を惜しまなければ

大抵のことはわかる,というわけです。

 

であれば,今の時代に,手間をかけてもわからないことなどあるでしょうか。

おそらく皆無といってもいいはずです。

ネットで調べる,先輩に聞く,専門家に聞く。

色々な手段を使うことで,わかるようになるはずなのです。

 

面倒くさがって,ちょっとした手間を惜しんでいないだろうか。

そんなことを自問するようになりました。

 

ちょっと手間をかければすぐわかることがたくさんあります。

一手間を惜しまない姿勢。

これは仕事をする上でも,良好な人間関係を保つためにも,

欠かしてはいけないことだと思います。

 

ちょっとした手間を惜しんでいないか?

面倒だと思ったら,ちょっと立ち止まって

このフレーズを思い出すようにしてみてはいかがでしょうか。

★★★★★★★★★★

【編集後記】

1,2月にかなりの量の仕事が来るので,

前もって準備しています。

今やらないとあとで大変になるのが目に見えているので。。。

 

【今朝の体重】

64.8kg

 

【昨日の1日1挑】

ねぎ盛り!こんがりペッパーチキンのサラダ

 

ないすとぅみーとぅ!

 

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