これからウルトラマラソンにチャレンジしようかなと思っている人へのアドバイス7選

ランニング,マラソン
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富士五湖ウルトラシリーズを数日間にわたって
お届けしてきました。

チャレンジ富士五湖ウルトラマラソン2019秋トライアル、完走記①レースまでの練習量
今日から何回かに分けて、 記念すべき第1回(トライアル)の、 チャレンジ富士五湖・秋のレースについて、 振り返っていきます。 春のレースが来年でちょうど30回になるので、 お試しで秋にやってみることになったらしい。 ...

 

これで、100km以上のウルトラマラソンは、
6回目の完走になりました。

2014:柴又
2014:サロマ湖
2015:野辺山
2017:野辺山
2018:富士五湖
2019:富士五湖

これからちょっとでも走ってみようかな、
と思う方に向けてのアドバイスです。

 

とにもかくにも練習を

これを言ったらいかんじゃろう。
というものを最初に持ってきました。
はい。すみません。
でも、練習に始まり練習に終わる。
それがウルトラマラソンってやつなんです。

練習不足で臨むと、
完走できたとしても、
メチャクチャしんどいです。

レース後もつらい。
ダメージの残り方が、
変わってきます。

1ヶ月で2本の100kmを走った2014年、
2本目のサロマ湖ウルトラの翌日に、
そのまま北海道を軽く観光しましたが、
問題なかったです。

フル以上の長距離練習を
1ヶ月前くらいに入れておく
これが私の理想です。

 

誰かと一緒に参加する

これは好き好きでしょうけど、
私は1人で参加するより、
誰かと一緒に参加しているときのほうが、
結果もいいし気持ちもいいです。

そういえば、誰も仲間が出ていない大会は、
今回の富士五湖が初めてでした。
だからこそギリギリゴールになってしまったのでしょう。

ウルトラマラソンは、もはや、旅
一人旅がお好きな方はそれでもいいですが、
旅行はみんなでわいわいと!
という人はぜひ仲間と参加しましょう。

 

走る以外の楽しみを

旅ですから、
走ること以外にも、
楽しみを見出しましょう。
いちばんは、景色でしょうね。

野辺山なんかは、
変化があって、
割と楽しい。

その点、柴又は、きつかった。
川沿いを延々と。。。

2018の富士五湖は良かったのですが、
今年の富士五湖は、誤算。

富士山に雪がないので、
富士山っぽくない!
しかも曇っていて、
まったく見えない!
もはやどれが富士山か分からない!

これでテンションが下がってしまいました。

 

定期的、機械的な補給

だんだん頭が働かなくなってくるので、
あらかじめ、
「10kmごとにジェルを飲む」
みたいに、機械的に補給したほうがいいです。
そうしないと、忘れますので。

 

ぜったいに波が来る

レースは基本的に、つらいです。
楽しいと思えるのは、
せいぜい最初の20kmくらい。

あとは苦行です。
修行です。
堪え忍ぶ大会です。

イメージとしてはサウナに近い。
最初の2分くらいはイイ感じだけど、
それ以降はしんどいですよね。
でも、サウナから出られない。
10分、15分とサウナに入っている状況。

でも、たくさん大会に出ていると分かるのですが、
しんどさにも波がある。

超絶辛いタイミングが1km続いた後は、
ちょっとラクな時間帯もあったり。
必ず、波が来るものです。

つらいときには、それを思い出して、
耐えていれば楽になるときがくる、
と思ってみてください。

そう簡単には思えないけどね。

 

ほどほどに貯金をつくる

レース前半に、
それなりに貯金がないと、
あとがきついです。

タイムの貯金は、
精神安定剤みたいなもの。
身体よりも、まず先に心がやられるので。
貯金がなかったら、
すぐ折れちゃいます。

均等なペース配分ではなく、
前半に貯金をつくれるように、
ペースを考えておきましょう。

 

公言しておく

私にとっては、これが必須。
ほんとに弱い人間なので、
誰かの目がないと、頑張れないんです。

公言することで、
逃げられない状況を自ら作り出す。
諦めたらカッコ悪い状況を作り出す。

このお陰で、
直近の118kmの2レースを乗り越ることができました。

 

 

 

 

 

さ、練習しよう!

★★★★★★★★★★

【編集後記】

昨日は、とある手続きのため新大久保へ。
その後は池袋に移動し、
WEBで1件打ち合わせ。
夜は基礎マスターⅠの実力テストでした。

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