1時間の二度寝で得るもの、失うもの
二度寝して、
1時間ロスしたとしましょう。
使った時間は、
「1時間」です。
それにより、疲労が回復しますね。
実際はそんなことなくて
むしろ疲れる傾向にあるんですが、
まぁ回復したとしましょう。
回復するのは、1時間分です。
1時間分の身体や脳の回復を得られます。
一方、二度寝しないで頑張って起きて、
勉強したり、仕事したりすると、
同じように1時間分の効果があります。
1時間分の仕事の進捗や、
勉強の進捗を得られます。
二度寝してしまうと、
その「1時間」を失うことになるわけです。
あとは、「やっちまった・・・」
と、自尊心も失いがち(^^;)
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さて、「1時間」を失っている。
それは果たして本当でしょうか?
朝の1時間は1時間にあらず
朝は、夜間の2倍~3倍の集中力を
発揮することができます。
同じ1時間でも、
6時から7時の1時間と、
18時から19時の1時間では、
密度が違うのです。
経験ありますよね?
仕事でも勉強でも、
遅い時間になればなるほど、
集中力は低下していて、
効率が悪いです。
自分自身の経験からも、
ほぼ間違いありません。
朝~午前のほうが、
夕方~夜よりも、
圧倒的に集中できます。
1時間の二度寝で失っているのは、
1時間ではなく、3時間なのです。
30分の二度寝でも1.5時間。
あと10分、、、の二度寝でも、
30分を使っている。
こう捉えてみましょう。
私も、時々、4時に起きても、
うっかり二度寝してしまうことは、あります。
気づけば7時になってたりするんですけど、
そうすると、、、3時間の3倍で、、、9時間!!!
9時間失ってると考えたら、恐ろしくて恐ろしくて。
そんなこと考えてたもんですから、
今日もガバッと起きて、
颯爽とランニングに出かけました。
運動の効率は朝でも夜でも
あまり変わらない気もしますけど汗、
外に出れば二度寝リスクはなくなるので。
二度寝の分を昼寝に回す
二度寝しないで起きると、
最初はしんどいです。
でも、しんどいのは最初だけ。
活動を始めてしまえば、
気にならなくなります。
そうは言っても、
日中に眠たくなることが増えます。
その分、昼寝で調整しましょう。
ランチ後、どうせ集中できませんから、
15分くらい寝てしまう。
ランチ
↓
コーヒー
↓
昼寝
が最強。
そのあともスッキリして、
仕事に取り組めます。
(もっといいのは、
昼食を食べないことだったりします。)
そして夕方にも、
また眠気がやってくるので、
15分くらい寝てしまいましょう。
トータル30分くらいは、
昼寝に使っても良いはずです。
朝に30分二度寝していたら、
90分の昼寝に相当するわけですからね。
二度寝しなかったご褒美として、昼寝をする。
いいじゃないですか。
朝の時間を3倍と考えることで、
有効に朝の時間を活用できるようになるかもしれません。
★★★★★★★★★★
【編集後記】
昨日は、来週からの沖縄会援隊MGの準備。
午後は家族で散歩、公園など。