まだ2018年8月号ですが、
2019年になってしまいました。。。
感じたことなどなど振り返り。
因果はこの世の道理ですが、現実には行動(因)の結果(果)がすぐには現れないこともしばしばあります
「努力をすれば報われる」
というのは、残念ながら、
正しいとはいえません。
人を励ますときに、
努力は必ず報われるよ!
と言うこともありますけど、正確には、
「報われる可能性が高まる」
とか、
「努力しなければ報われない」
となります。
努力と結果の間には、
目に見えないものがある。
それは、タイミングかもしれません。
出会う人かもしれません。
天変地異かもしれません。
果には必ず因がありますが、
その間に、「縁」がある。
因→縁→果
なのです。
吉田松陰は、天下の大患はその大患たる所以を知らざるにありといっている。
やばいのがやばいのではなく、
やばいことを知らないのがやばいのだと。
Excelをまったく知らずに、
手作業でパーフェクトに計算して満足している人がいたら、
まさにそれでしょう。
稲盛氏を動かした3つの大義、、、日本経済に灯りをともす。社員の雇用を守る。航空業界に健全な競争環境を維持する
さすがです。
やっぱり、日本経済。
日本全体のためになると思ったから、
稲盛さんはJAL再生に乗り出したのですね。
他に気になる言葉としては、、、
変革に大事なことは本気度
ブレずに一貫してやり続けること
自分の人生コピペで生きるな
to do goodの前にto be goodを考える
一番心に残ったのは、
致知随想の金村静男さん。
32歳でマラソンを始め、
数年後にフルマラソン2時間40分。
現在72歳(!)ですが85歳になるまでに世界一を目指しています。
確かにマラソンやトライアスロンでは、
世代ごとに順位が出ますので、
何歳でも世界一を狙える可能性はある。
何歳からでも夢を持てる。
何歳からでも遅くない。
誰に何と言われようとチャレンジする。
いいじゃないですか。
一日教養一日休養
週休2日はもともと、松下幸之助さんが提唱したらしいですね。
休めることは素晴らしいことで、
休めるということはその分生産性の高い働き方をしていることになる。
昔のアメリカはそうだったと。
一人三役こなしていると。
そして2日の休みを作って、
そのうち1日は休んで、1日は教養に充てなさいと。
私の場合は一日強要一日急用w
チアダンスの特集で母校の厚木高校の名前が出てきて嬉しかったっす。
特集は福井商業でしたけどね。
★★★★★★★★★★
【編集後記】
今日は五反田。
その後水道橋で原稿など。