プロフェッショナル仕事の流儀。
あまりテレビは見ませんが、
この番組は時々見ています。
先日はジムのマシンで見ていたら、
取り上げられていたのは「79歳の昆虫少年」でした。
自分の周りで成果を出しているなぁと感じる人は決まって、
その仕事を好きで仕方ない、仕事が楽しくて仕方ない、
そんな風にしか見えません。
監査が好きで、楽しくて、しょうがないんだろうなぁという人もいます。
正直、到底敵わないなと思いました。
トライアスロンの世界にも、
スイムが好きで楽しくて仕方ない人もいますし、
バイクが好きで楽しくて仕方ない人もいますし、
ランが好きで楽しくて仕方ない人もいます。
休みは決まってトレーニングです。
そんな人にはまったく勝てる気がしません。
楽しくないことでは突き抜けられない
心から楽しいと思えないことでは、
突き抜けることは難しいもの。
昆虫少年も、虫が好きで好きでたまらない様子でした。
好きすぎて、自分で独自の器具を20年ほどかけて発明したといいます。
好きじゃなきゃとてもじゃないけど、できないですよねw
いや、好きを越えて、楽しいレベルでしょう。
寝食を忘れても取り組めるレベルの人には勝てません。
それくらい楽しんでやっている人にならないと、
突き抜けるのは難しいでしょう。
嫌々やっている人が、嬉々としてやっている人に勝てるでしょうか。
否。
知好楽で考える
論語に、
これを知る者は、これを好む者に如かず、これを好む者は、これを楽しむ者に如かず
という言葉があります。
知っているだけの人は、好きな人には敵わない。
好きなだけの人は、楽しんでいる人には敵わない。
いま自分がやっていることは、
この3つのどれに当てはまるでしょうか。
もし、知っているだけ
(ただなんとなくやっているだけ、仕方なくやっているだけ)
であるならば、それは本当に進むべき世界ではないのかもしれません。
今思えば、会計士の勉強は、楽しんでやっていたなぁと。
あんまり勉強がつらいとは思った記憶がありません。
(美化されてますけどね(^^;))
やればやるほど伸びていく。
やればやるほど点数が上がる。
すると、ますます勉強したくなる。
だから、結果も出せたのでしょう。
いまやっていること、楽しんでいますか?
★★★★★★★★★★
【編集後記】
今日は五反田で打ち合わせ→水道橋にて面談と講義です。
昨日の懇親会は4時間半ほど。飲み過ぎました。。。
このブログも読んでいる人がいるようで、
なんとも申し訳ない気持ちですw