バラモンキング2017の完走記シリーズ。
過去記事は↓↓↓
バラモンキング2017完走記その2~きっかけは2014年9月1日~
バラモンキング2017完走記その3~ポセイ丼?なにそれ美味しいの?メンバー紹介~
バラモンキング2017完走記その4~過去のレースは3勝4敗~
バラモンキング2017完走記その5~バラモンキングまでのプランニング~
バラモンキング2017完走記その6~トライアスロン第5の種目~
バラモンキング2017完走記その7~これ見よがしにポロシャツを~
バラモンキング2017完走記その8~なりたいように振る舞いなさい~
バラモンキング2017完走記その10~完走パンの新たな事実~
バラモンキング2017完走記その11~懐の深さを見せつける五島~
バラモンキング2017完走記その13~言い訳要素を排除せよ~
バラモンキング2017完走記その16~いける気がしたスタート直前~
バラモンキング2017完走記その17~1周目の途中までは順調に~
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やっぱり上りはきつかった
バラモンキングのバイクは国内でも屈指のタフなコースと言われる。
その理由の一つがアップダウン。
これだけギザギザしているコースはなかなかないだろう。
もちろん、こうやって見ている分には大してつらくなさそうだが、
実際に走ってみると、これがもうしんどくて大変だ。
漕いでも漕いでも進まない。
進んでもまだまだ先の長い上り。
いつ終わるともしれない上り。
2年前にも上っているし、下見もしていたが、
想像を超えるきつさであった。
トロトロ進む。
ギアを1番軽くして。
やっとのことで上り切ると、下りが始まる。
下りが始まるということは。。。
また上るということだ。
また上る。そしてまた下る。
これを何度も繰り返す。
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まるで人生のようだ。
平坦がいいと望んでも、
そうは問屋が卸さない。
アップアンドダウン。
UP AND DOWN
だから人生。
それが人生。
そうでなければ人生ではないのだ。
つらい上りがあるから下りが爽快に感じるのだ。
ジェットコースターもあの最初のゆっくりした上りがなければ、
下りの絶叫は生まれないだろう。
上りでしんどいときのマジックワードは、
みんなしんどい
だと思う。
みんなしんどいと思えれば、
ちょっとだけ、気が楽になる。
ほんのちょっとだけ。
でもそのほんのちょっとが助けになる。
力になる。
ラクラク漕いでいるように見えるあの人も、
きっとしんどいはず。
そう思って漕ぎ続けることにした。
★★★★★★★★★★
【編集後記】
今日から佐島のMG合宿に参加しています。
2日間みっちり楽しく学びます!
【昨日のトレーニング】
なし