バラモンキング2017完走記その5~バラモンキングまでのプランニング~

トライアスロン
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バラモンキング2017の完走記シリーズ。
過去記事は↓↓↓

バラモンキング2017完走記その1~ゴール後の感情とは~

バラモンキング2017完走記その2~きっかけは2014年9月1日~

バラモンキング2017完走記その3~ポセイ丼?なにそれ美味しいの?メンバー紹介~

バラモンキング2017完走記その4~過去のレースは3勝4敗~

2017年達成したいことの一番最初に書いたのが、
バラモンキングになること。
今年の前半は、五島のために捧げてきたと言っても過言ではない。

手帳の一番上にも書いたし、
玄関にも貼ってある。
「バラモンキングになる」
これを毎日目にしていた。

レースが近づくにつれ、
バラモンキングのランにたどり着いている自分が
頭の中に浮かぶ頻度が増え、
そのたびに涙が流れそうになった。

そんな五島のレースを完走するために最適なプランを考えた。
結果、1ヶ月前に横浜トライアスロン、
3週間前に野辺山ウルトラマラソンを入れることに。

横浜トライアスロンはスイムの制限時間が厳しいため、
相当レベルアップしないと完泳は難しいと分かっていた。
だから、年明けからはスイムの割合が自然と増えた。

様々なコーチから様々な指導を受ける。
個別レッスンもたくさん申し込んだし、練習会にも積極的に参加した。
怠惰な僕は、自主練しようと思ってもなかなか実行に移せない。

怠惰な自分を縛るにはどんどん予定を入れることだ。
それしか方法はないといってもいい。

バラモンキングでは12時間以上身体を動かし続けることになる。
日常的にそれだけの時間を身体を動かし続けることはまずない。
一度は、同じくらいの時間身体を動かしておく必要があると考え、
野辺山100kmレースを入れた。
12時間動き続けても大丈夫な身体作りだ。
ここで長い距離を走っておいたおかげで、
当日のランは我ながら良い走りが出来たと思う。

さらに海での練習をレース前に2回。
トライアスロン3年目で初めての試みである。
(今までやったことないのがおかしいという噂もあるが)
いずれも基礎的なレッスンだ。

資格試験は、最後には基礎が合否を分ける。
トライアスロンのレースもきっと同じ部分はあるはずだ。
最後の最後に基礎をしっかり確認した。

5月下旬にはバイクロングライドも計画した。
あいにく悪天候のため中止となったが、
自宅で3時間、ローラー台でバイクを漕いだ。
本番と同じ格好で、ドリンクも飲みながら、
ひたすらに3時間漕ぐ。

このおかげで、バイクを走りきることができたのは間違いない。
肉体的な面ももちろんだが、精神面が鍛えられたのは大きい。

 

バイクショップの方のアドバイスもあり、
レース直前1週間は極力運動をしないことにした。
いずれにしてもバイクは送ってしまって練習できないので、
ランを軽く1回と、スイムのみ。

レースでは野辺山100kmの疲労が抜けきっていない気もしたが、
まぁ、許容範囲であった。
100km級のレースは、
できれば1ヶ月前には終えておいた方がよさそうだ。

それでも出ないよりは出たほうがいいのは間違いない。
(少なくとも、普段あまり運動しない怠惰な僕の場合は)

 

練習が十分だったかと言われるとNoと言わざるを得ないが、
当日に合わせるプランニングは3年のうちで一番うまくいったと言えるだろう。

★★★★★★★★★★

【編集後記】

ダイビングMG、「計数トップ」と「潜ったで賞」をゲット!
「潜ったで賞」は、一番自己資本を減らした人に与えられるものです。

ま、倒産したってことです(^^;)
計数はいいのにいくらやってもゲームは弱いままです。

 

【昨日のトレーニング】

・ダイビング

コメント

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