講義やセミナーを受ける側として意識したいこと。

気づき
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今日はとあるセミナーに登壇でした。

人前で話すのは慣れているので問題ないのですが、
話していて感じたことがありました。
聴く側として意識したらいいんじゃないかということを。

 

真剣に聴く

これは当たり前と思いきや、
必ずしもそうではない人もたくさんいます(本当です)。

今日のセミナーは無料セミナーということもあり、
参加者の意欲もバラバラに見受けられました。

あまり聴く気が無い様子の人がいると、
話す側としては、
「興味ないのかな・・」
「気に障ることしゃべっちゃったかな・・」
と不安になってしまう可能性があります。

そうするとパフォーマンスも発揮できなくなり、
それは最終的には受講生にとってマイナスの結果になります。
参加者も一緒に作り上げるくらいの気持ちで受講するとよいでしょう。

ちなみに私は、早々にクラスの良い雰囲気を作りたいがために、
懇親会を早めにたくさん開くようにしています。
効果があるかは不明ですが汗、
知った顔がたくさんあるとやりやすいのは事実です。
ノリすぎて延長する可能性が高まるのでご注意を(^^;)

 

うなずく

話している側としては、
受講生に頷いてもらえると、
とても気分がいいです。

「あ、ちゃんと聴いてくれているんだな。」
「反応があって嬉しいな」
と気分が良くなり、饒舌になりやすいです。
そうすることで思わぬ裏話が聞けたりすることも。

聴く側の姿勢でセミナー内容が変わる!
というのはちょっと嘘らしく感じられますけど、
完全に間違ってはいないなぁと改めて感じたのでした。

 

メモをとる

真剣に聴いていることを最も態度で表しやすいのが、メモを取ることでしょう。
メモをたくさん取ってくれていると嬉しいです。

 

この本には、
すべて完璧に漏らさず書くくらいの勢いでメモとりまくれ!
と書いてありました。

それによって集中力も増すし、
そもそも大事なポイントはこちら側はわからないんだから、
ひとまず書けるだけ書きまくる。
こういうやり方もありかなぁと。

もちろん、メモは最小限にするという考えもあります。
今後の行動につなげたいことや気づいたこと、
ブログネタになりそうなことなどに限ってメモするのもありでしょう。

私はちょうど中間くらいか、ちょっと前者よりかな。

前で話す側からすると、たくさんメモしてくれていると、
話しやすくなるのは間違いありません。
だれも何もメモしてなかったら、ちょっと凹むかも!?(^^;)

 

 

前のめりで聴いてもらえると、とてもやりやすいということです。
ま、前のめりにさせられない話し手にすべて責任がある!
という意識で、日々講義していますけども。
「言うは易く行うは難し」ですな。

★★★★★★★★★★

【編集後記】

共催セミナー登壇の準備~登壇でした。
時間ぴったりに終えられて気持ちよかったです笑

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