私は、受験生時代、
最寄り駅まで自転車で通っていました。
帰りももちろん自転車。
10分ほどの短い時間です。
自転車を漕いでいる間、
特にやることがありません。
そこで私は、
その日1日に勉強した内容を、
振り返っていました。
特に意識していたわけではないのですが、
自然と、その習慣が身に付いていたのです。
丸1日勉強して、
その日の内容を振り返る。
地味なように思える毎日のこの行動が、
実は、ものすごく大切なのでした。
その日の振り返りをしないのは、
穴の開いたバケツを
そのままにしておくようなもの。
人間は、良くも悪くも、
忘れていく生き物。
知識という水を、
脳みそというバケツに大量に入れても、
バケツには穴が空いているので、
何もしなければ忘れて(漏れて)しまいます。
その日の振り返りをすることで、
穴を塞ぎ、水が漏れていくことを
防ぐことができるのです。
もし、1日の終わりに
振り返りをする習慣がないなら、
早いうちに、身につけておきましょう。
受験勉強があってもなくても、
人生にとってプラスになる習慣です。
まずは1分でも構いません。
頭で思い浮かべるだけでも大丈夫です。
ぜひ、やってみていただければ。
★★★★★★★★★★
【編集後記】
昨日の午前中は娘と公園へ。
午後は家族で買い物。
娘(4歳)が太鼓の達人をしたり、
バスケットのゲームをしたり。
もう、立派な大人やなぁ。。。
【1日1イフ】
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