会計士試験、
12月の試験が迫ってきました。
答練ラッシュの時期ですね。
あまり、成績に一喜一憂しないようにしましょう。
かくいう私は、
良いときはめっちゃ喜ぶし、
悪いときはめっちゃ凹んでましたけどねw
大事なのは、そのあと、です。
本番で合格点取れればいい
これに尽きます。
最終的には、
本番で合格点を取れればいい。
そのための答練です。
間違えても、
まったく問題ありません。
問題なのは、
間違えた問題を、
そのまま放置してしまうことです。
バナナの皮を剥いた状態で、
しばらく放置すると腐ってしまうように、
間違えた問題も放置しておくと、
腐って元の状態が分からなくなります。
なんで間違えたのか?
腐る前に分析して、
どうすれば間違えないか?
腐る前に考えてください。
試験当日に間違えなければいいのですから。
直前答練は難しい
この時期の答練は、
内容も難しいことが多いです。
難易度が高く、
思ったように点数が取れません。
ただ、これは、
致し方ない面もあります。
実際の試験は、
難易度レベル1から、
難易度レベル10まで、
様々な問題が出てきます。
限られた答練の回数で、
それらに対応できる力を付けるために、
全体的に、レベル5~8くらいに
せざるを得なかったりします。
レベル4以下の問題は、
基礎期に済ませておいてね、
ということなのです。
例題や配布している問題集で。
実際の試験は、
基礎期の答練レベルと、
直前期の答練レベルが、
7:3くらいで出てくるイメージ。
簡単・基礎的な問題も、
たくさん出てきます。
これからの答練については、
結果が悪くても、
落ち込まないように。
全国模試で相対位置を把握
11月になると、
全国模試が実施されます。
母集団が大きくなりますから、
相対的な位置を把握するのに、
非常に便利です。
ここでなんとか、
上位に食い込むことを目標にしましょう。
ま、それでも、
初年度の方にとっては、
なかなか厳しいと思いますけどね(^^;)
TACの全国模試、
まだ申し込みできますので、
まだの方はぜひ。
★★★★★★★★★★
【編集後記】
昨日は終日、自宅にて。