部屋の片付けをしながら,箱根駅伝の往路をなんとなく見ていました。
花の2区もいいですが,やっぱり5区の山登りが好きです。
記憶に新しいのは東洋大学の柏原選手。
圧倒的な強さでしたよね。
しかし今年の5区には,それを上回る選手がいたのです。
それは青山学院大学の選手。
その名も,,,
神野大地(かみのだいち)
名前からして,すごそう。
箱根の山を味方につけてしまうような,そんな名前をお持ちです。
ゴール間際にアナウンサーが過去のエピソードを話していたのがとても印象に残りました。
昔は女子よりも遅く,才能がないのではないかと悩む時期もあったそう。
でも,諦めず練習を続けてきたところ,大学に入って才能が開花したのです。
見えない苦労,苦悩があった。
でもそれを乗り越えた。
コツコツ努力を続けてきた。
それが,柏原選手を上回る記録を生んだのです。
(正確には,柏原選手のときとコースが違うので単純比較はできないのですが。)
20キロ,ほんの1時間という間に最高のパフォーマンスを発揮するため,
数年間を費やしてきたのです。
雨の日も風の日も,トレーニングを欠かすことなくコツコツと,
練習を積んできたはずなのです。
負けてられません!!
あと個人的に感動したのは駒澤大学5区の馬場選手。
残り2キロくらいで脚が動かなくなり,倒れてしまいます。
それでもなんとか立ち上がり,走り続けました。
フラフラになりながらゴールする姿に,涙が出そうになりましたよ。
つなぐタスキがなければ,おそらくリタイアしていたことでしょう。
改めて思いました。
仲間って,大事だね。
★★★★★★★★★★
【編集後記】
本をどっさり段ボールに詰めました。
捨てるのではなく,売っています。
買取王子にて。
アマゾンポイントと交換できるのがありがたいです。
ないすとぅみーとぅ!