【Vol.238】事実は変えられなくても認識は変えられる。

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いつもお読みいただきありがとうございます。

 

他人と過去は変えられない,という話に関して前回は他人のことを書きました。

今回は,過去について。

起こってしまった過去の出来事を振り返る機会はたくさんあると思います。何であんなことを言ってしまったんだろう,とか,あのときああしていれば今頃は,,,とか。

特にマイナスの出来事について振り返ることが多いような気がしませんか。私ももちろんそうです(マイナスの経験ばかりということかもしれませんが泣)。

確かにそのような出来事は,その時点ではナニクソ!とか哀しいよ~とか辛いよ~と感じることかもしれません。起こってしまった事実は変えることはできません。世の中には悲しい事故や事件などもたくさんありますが,その事実は変えられませんよね。

では過去はまったく変えられないかというと,そんなこともないのではないかと思うのです。事実は変えられなくても,認識は変えられるのでは。と。

マイナスとそのとき感じた出来事を,そのままず~~っと引きずっていても,おそらく何も良いことはありません。

たとえば彼女に振られたとして,そのまま引きずっていていいことがあるでしょうか。もしかしたらよりを戻すことが出来て最終的にゴールインということもなくはないでしょうが,可能性はおそらくかなり低いでしょう。であれば,振られてしまった事実は変えられないので,認識を変えてしまう。悪い出来事ではなく良い出来事にしてしまえばよいのです。

振られて良かった,ありがとう。君のおかげでいろいろな女性と巡り会える可能性が増えました。と。

どんな出来事も考え方次第ではプラスに持って行けるのではないでしょうか。

過去の事実は変えられないのだから,認識を変えることで未来に活かしましょう。

こう考えればいままでさんざん振られてきた自分も少しは報われるもんです笑。

最後までお読みいただき本当にありがとうございます。

複利のような人生を。

 

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