ランニング，マラソン

7月24日に開催された第68回富士登山競走に出走しました。 結果は，八合目関門に間に合わず無念のDNF（Did　Not　Finish）。 レースを振り返り，どうすれば完走出来たのか，考察します。 ★★★ ...

フルマラソンでサブ4(4時間切り)を達成したけど， そこからなかなかタイムが伸びない人は多いと思います。 サブ4で一般ランナーとしてはおそらく上位20％くらいですし， 趣味としてやる分には確かに十分かもしれません。...

そういえば，この一連のシリーズのタイトルについてあまり触れていなかった。 タイトルどおり，ここ最近，ランは不調であった。 直近3レースの記録は， 伊豆大島：4時間44分 勝田：4時間46分 古河：4時間12...

今回の記録を振り返っておこう。 ペースはこんな感じだった。 1 05:34.9 2 05:49.6 3 06:19.4 4 06:06.9 5 05:52.1...

男泣きAKB 僕がゴールしてからおよそ1時間半後，まもなくAKBがやってくる。 僕とハラルはそれぞれポジションをとり， カメラを構えて待っていた。 AKBはまたしても制限時間ギリギリでやってきた。 ...

残り1kmを全力疾走しようとした矢先，，， 「カーンカーンカーンカーン」 と，どこかで聞いたことのある甲高い音が， 坂井泉水さんに覆い被さるように割り込んできた。 こ，これは。。。 まさ...

90km以降発動させた作戦は，「電柱作戦」である。 電柱作戦その1 これは，3つ先の電柱まで走ったら，次の電柱まで歩くというもの。 この作戦なら，7分/kmくらいでいけそうである。 ただ，たぶん田舎の特徴...

高低図の90km以降を見て欲しい。 それより前のアップダウンに目がいってしまい気付かなかったのだが， ラストに地味に上りがあるのだ。 この地味な上りがすべてのランナーを苦しめることになる。 馬越峠ほど...

これから下りなのだが， ここまでですでに出し切ってしまった人たち。 みんなつらそうだ。 でも，みんなつらそうにしているからこそ完走できるのだ。 もしつらいのが自分だけだとしたら，途中でリタイヤ...

知らない強みと知ってる強み 僕は野辺山のコースを知らない。 どれだけ上りが続くのかも知らなければ， どれだけの勾配なのかも知らない。 どんなエイドなのか，どんな景色なのか， どんな応援なのか，どんな雰囲気なのか...

このコースの最難関箇所，その名も馬越峠（まごえとうげ）。 調べてみると，まごせとうげ，まごしとうげなど，読み方も色々で全国各地にあるらしい。 馬に乗らないと越えるのが難しい峠，という意味なのだろうか。 はた...

50kmまで下り終えると，しばらく平坦な道が続く。 平坦と言っても，絶妙なアップダウンがあり，僕らを苦しめる。 もはやちょっとした上りになると，走るのがイヤになってきた。 早歩きを駆使しつつ，7分/kmは超えないよ...

快調に下っていくと， あっという間に42kmの最初のドロップバッグ地点に到着。 スタートが朝の5時であるから，ここまで5時間かかっていることになる。 あまりペースを考えていなかったが，悪くは...

ハラルと並走すること1kmほど。 「このあとはもう砂利道はないよね！？」 とハラルに聞くと，うしろからおじさんの声が。 「もうこの先はないですよ～」 なんと優しい人なのだろう。 彼は続けて， 「3...

最高地点以降，ずっと下りだと思っていたのだが，途中で地味に上りがある。 下った後の上りは，ずっと上っているときよりもしんどく感じるものだ。 なぜ上りをつらいと感じるのか。 それは間違いなく，下りを知っている...

5km～20kmまで，15kmにもおよぶ長い上り。 走れないことはないけど，ずっと走り続けるのはかなりしんどい，それくらいの坂道だ。 歩いたり走ったりを繰り返しながら，着実に進む。 上りこそ...

人生は砂利道のごとし 5kmくらいから上りにさしかかる。 一気にペースが落ちてしまった。 上りでペースを上げるのはなかなか難しい。 やはり下りで稼ぐ作戦でいくのが正解だろう。 少し進むと，砂利道に突入。...

いよいよレース当日。 一番先に目覚めた僕は，みんなをたたき起こし， すぐ朝食へと向かった。 デカフォレストの女性は，正座をして黙々と朝食をとっていた。 背筋の伸び具合が，やはり普通の人とは違っていた。 ...

またしても前日にアイスを食べたことを思い出した。 本来ならお腹を壊すリスクがあるため避けるべきなのだが， AKBがどうしてもと言うので仕方なく付き合ってあげた。 アイスを食べなかったハラルはDNF，...

AKBが来るまで時間があったので，ハラルとぶらぶらすることにした。 もなかアイス。濃厚で美味しかった。 お腹を壊すリスクもあるので本当はアイスなど食べている場合ではないのだが， そもそもこの場にいること自体...

今回，野辺山に共に挑んだ勇者を紹介しておこう。 AKB：このブログにおそらくもっとも多く登場している人物。彼を知りたければ，彼のブログをとにかく一度読んでみて欲しい。間違いなく引き込まれてしまうだろう。ライ○ップに通っ...

今回は，日本最難関とも言われるウルトラマラソンに参加するに至った経緯を記しておこうと思う。 昨年6月に，1ヶ月で100kmのレースを2回完走した。 2014/6/1の柴又と2014/6/30のサロマ湖だ。 ...

2015年5月17日（日）。 長野県の野辺山にて100kmウルトラマラソンが開催された。 日本最難関のウルトラマラソンと言われることもあるらしいこの大会に， ランの調子が華厳の滝のごとく急降下中の僕も参加してきた。...

東京から茨城をランで移動してみて、その楽しさを改めて肌で感じました。 さすがに60kmの移動は、相当の理由がなければやろうとは思いませんが、これからも少しの距離ならランで移動しようと思います。 ラン移動のメリットをあげてみます。 良い...