【Vol.208】他人にとっての異色を見つける方法。

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いつもお読みいただきありがとうございます。

 

先日,自分の普通は他人の異色と題して記事を書きました。

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会計士 尾崎智史の公式ブログです。士業の枠に囚われない自由な生き様を目指しています。基本的にめがねです。

自分では当たり前と思っていたことが実は他の人にとってはそんなこともなかったりする。そういったことに気付き,増やし,伸ばしていくことが成功につながっていく一つのカギではないだろうか,そんなお話でした。

でも,自分にとってはごく普通なことですから,なかなか気付くことが出来ないというのもまた事実でしょう。どうすれば気付くことが出来るのか。自分で気付くことはまず無理です。だって当たり前に出来ることですから。

これは,もう他人に教えてもらうしかありません。それは君の強みだよと言ってもらうこと。そんなこと出来るなんてすごいねと言ってもらうこと。この方法でしか自分にとって普通で他人にとって異色なことには気づけません。

それではどうすれば気づいてもらって教えてもらえるかというと,自分からどんどん発信していくことなんです。発信しないことには自分が何者で何が出来るかというのは他人には一切伝わりません。自分ではこんなの当たり前と思っていることでもいいから,まず発信してみること。

これは,とっても勇気が要ることかもしれません。もしかしたら他の人にとってもごく当たり前なことで,いまさら何言ってんだこいつ,と馬鹿にされるかもしれない。それでもいいじゃないですか。99人に馬鹿にされてもたった1人でもすごいと思ってくれる人がいるなら,発信して正解だったと言えるでしょう。

というよりほとんどの人は発信しても気にもとめないはずです。上記の心配は杞憂に終わるでしょう。私も100km走る宣言をしたものの完走できませんでした。ですが,それについて馬鹿にされてはいません(いまのところ)。

受け身受け身で流れてくる情報をキャッチしているだけでは,進歩はありません。自分から積極的に発信し,情報を流す側になってみる。そうすれば,自分だけでは気付くことができなかったであろう自分の強みに出合えるでしょう。

最後までお読みいただき本当にありがとうございます。

複利のような人生を。

 

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