受かりたかったら「場」を選べ。

勉強法
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試験の合格に必要な要素はたくさんあります。

その中でも、かなり重要なものの1つは、

「場」

です。

どういった場に身を置くか。
それで合否の大半は決まってしまうと言っても過言ではないでしょう。

 

場所

勉強する場所、という直接的な意味での「場」
こちらはもちろん重要です。

ざわざわ・がやがや・わちゃわちゃ・
している場所では、勉強に集中できません。
かといって、静かであっても、
家の中で誰もいない状況。
これも、逆に集中できない人が多い。

部屋の中に、
勉強している人がいる環境。
そのなかで勉強する。
これが、おそらくもっとも捗ります。
私の中での最適解。

だから、毎日TACに通って、
自習室で勉強していたのです。
それが一番成果が出そうだったから。

 

グループ

場所同様に重要なのは、
どんなグループに属するか、です。

同じ試験を目指す中でも、
偏差値40グループなのか、
偏差値50グループなのか、
偏差値60グループなのか。

どのグループと仲良くしているかで、
試験結果は大きく変わってくるはずです。

 

イメージしてみてください。

・荒れ果てた、ヤンキーだらけの高校では、
日常的にどんな会話が交わされているでしょうか。

完全なるイメージですが、
「酒・タバコ・女・パチンコ・スロット
ゲーム・麻雀・競馬・競輪・チンチロリン」

みたいな感じじゃないでしょうか。
(あくまでも勝手なイメージですよ。
分かりやすい例えとしてです。
実際はそんなことないはずです。)

 

・東大・京大をみんなが目指している高校では、
日常的にどんな会話が交わされているでしょうか。

「微分積分・サインコサインタンジェント・枕草子
歴代総理大臣・元素記号・無差別曲線」

みたいな感じでしょう。
(すみませんこちらはもっとすごい言葉だと思いますが、
私の知識が乏しいためにこんな具合です。)

属するグループによって、
日常使いしている言葉が違う。
日頃どんな言葉に触れているか、
日頃どういうことを考えながら生活しているか。
それによって成果が規定されてしまう。

英語圏内に生きていたら使い言葉も英語になるわけですし、
それは言語にとどまらないはずです。

 

可能な限り、結果を出せそうなグループに属すこと。
選べるのなら、そうしたいところです。

 

★★★★★★★★★★

【編集後記】

昨日は7時から皇居ラン2周。
その後、月に1度の勉強会に終日参加していました。

 

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