バラモンキング2017の完走記シリーズ。
過去記事は↓↓↓
バラモンキング2017完走記その2~きっかけは2014年9月1日~
バラモンキング2017完走記その3~ポセイ丼?なにそれ美味しいの?メンバー紹介~
バラモンキング2017完走記その4~過去のレースは3勝4敗~
バラモンキング2017完走記その5~バラモンキングまでのプランニング~
バラモンキング2017完走記その6~トライアスロン第5の種目~
バラモンキング2017完走記その7~これ見よがしにポロシャツを~
バラモンキング2017完走記その8~なりたいように振る舞いなさい~
バラモンキング2017完走記その10~完走パンの新たな事実~
バラモンキング2017完走記その11~懐の深さを見せつける五島~
バラモンキング2017完走記その13~言い訳要素を排除せよ~
★
雨がやんだ
当日朝起きたときには雨。
ホテルそばからバスで20分ほど移動するのだが、
その時も雨だった。
が、会場に着く頃には、
だいぶ雨も弱まっていた。
ビッグレースで雨になったことがない晴れ男、
えぇ。。さんのおかげかもしれない。
この東扇島のレースのときも快晴だ。
受付前に、スペシャルバッグを預ける。
バイクのほうは、88km(1周目)か141km(2周目)で受け取れるもの。
ランのほうはハーフ地点で受け取れるもの。
バイクはこれで復活した。
ランはちょっとやらかした(レッドブル)。
個人的にはスペシャルバッグは必須だと思っている。
レースでは何があるか分からないから。
ただ中身は最終的に廃棄されてしまうので、
捨てられてもいいものを入れるように。
この瞬間。
緊張が高まるが、それを抑えて、
入念にバイクチェック。
タイヤに空気を入れ、ボトルにドリンクを入れる。
その後、コースを再確認する。
昨年は五島まできたものの、
海を見ることなく部屋で寝ていた。
ブログを読んで思い出しておくにも限界がある。
この目でもう一度、コースを見てイメージする。
穏やかな海である。
穏やかな海。
穏やかな海。
穏やかな海。
穏やかな海。
どこを見ても穏やかな海。
穏やかな海。。。?
旗を見て欲しい。
ものすごいぶれている。。。
そう、強い風が吹いていた。
この風が、穏やかな海に変化をもたらすとは、
このときの僕は知る由もない。
ギニュー特選隊ならぬ「元帥特選隊」も、8人になった。
全員そろうと圧巻だ。
そろそろ定位置とちゃんとしたポーズも練習したい。
毎度恒例となった、無用の無用シーン。
無用の用といえば、
役に立たなそうだけど実は大きな役に立つ、
といった意味だが、これはその逆。
役に立たないように見えるし、
実際にまったく役に立っていない。
そろそろ気づいてもいいと思うのだが・・・
ちゃんとお肌に気を遣っている姿勢を見せることは
確かに大事でもあるので、これ以上は言及しないこととする。
試泳でつかんだ、いける感覚
6時30分になると試泳ができる。
ウェットにたっぷり水を入れなじませる。
そして、泳いでみる。
うん。泳げる。
あまり海の中は見えないけど、
伸ばした手までは見える。
リタイアした横浜より100倍泳ぎやすい。
いける。
いけるぞ。
スピードは出ないかもしれないけど、泳ぎ切れる。
1.9kmでスキップするかどうか、迷うこともないだろう。
陸から海を見ているとき、なんとなく、いけそうだと思った。
そして実際に海には行って、やっぱり、いけそうだと思った。
いずれもなんとなくではある。
でも、このなんとなくいけそうな感じを得られるかどうかは非常に重要だ。
何となく無理そうと思ってレースに出るのと、
なんとなくいけそうと思ってレースに出るのでは、
天と地ほどの差、フリーザ様第三形態とグルドほどの差がある。
全員が笑顔で完走できることを祈りつつ。
3年分の思いを込めて円陣を組んでから、
フローティングスタートへ。
やっとレースがはじまるよ!
★★★★★★★★★★
【編集後記】
今日で入門Ⅱが終了。
その後懇親会でした。
【昨日のトレーニング】
・スクワット
コメント
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