バラモンキング2017完走記その19~泳ぎ切ったよ~

トライアスロン
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バラモンキング2017の完走記シリーズ。
過去記事は↓↓↓

バラモンキング2017完走記その1~ゴール後の感情とは~

バラモンキング2017完走記その2~きっかけは2014年9月1日~

バラモンキング2017完走記その3~ポセイ丼?なにそれ美味しいの?メンバー紹介~

バラモンキング2017完走記その4~過去のレースは3勝4敗~

バラモンキング2017完走記その5~バラモンキングまでのプランニング~

バラモンキング2017完走記その6~トライアスロン第5の種目~

バラモンキング2017完走記その7~これ見よがしにポロシャツを~

バラモンキング2017完走記その8~なりたいように振る舞いなさい~

バラモンキング2017完走記その9~やさしさ半分のアイツ~

バラモンキング2017完走記その10~完走パンの新たな事実~

バラモンキング2017完走記その11~懐の深さを見せつける五島~

バラモンキング2017完走記その12~それぞれの開会式~

バラモンキング2017完走記その13~言い訳要素を排除せよ~

バラモンキング2017完走記その14~前々夜~

バラモンキング2017完走記その15~レース前日~

バラモンキング2017完走記その16~いける気がしたスタート直前~

バラモンキング2017完走記その17~1周目の途中までは順調に~

バラモンキング2017完走記その18~頼ることは失うこと~

1周目よりしんどい2周目

2周目に入り、1周目よりも進むのが遅くなっているのを感じた。
腕もどんどん疲れてくる。
首筋も擦れてちょっと痛い。

もうすぐ、えぇ。。ではなくBタイプの人たちがスタートする。
彼らが来る前にどれだけ進んでおけるかもポイントだ。
バトルになる間もなく抜かれるので問題ないが、
やはり、ぶつかってペースが崩れる可能性もある。

淡々と、2周目を泳いでいった。

 

本当に波はないのか!?

波がないはずの海だが、
やたらとグワングワン揺れている感覚を覚えた。

あとで聞いたところ、そこそこのうねりがあったようだ。
あの風がこのうねりを巻き起こしたのだろう。

あっちへフラフラ、こっちへフラフラ。
まったくまっすぐ進めない。
ヘッドアップを予定より多めに入れつつ、
なるべくまっすぐにブイを目指す。

目標に向けてまっすぐ進むことがいかに難しいか。

試験においては、いかに寄り道せずに
最短距離で解答数値を導き出せるかが大事だ。
だが、それが実に難しい。

海も試験も一緒だ。

 

遊びを入れる余裕を持とう

今回はそこそこの余裕があった。

左呼吸してみたり、毎回呼吸を2回に1回にしてみたり。
何が1番楽になるかを試しながら泳ぐことが出来た。
これは一つの成長と言えるだろう。

基本に忠実に、ひたすら基礎的なことを繰り返すのみならず、
遊びを入れることができるようになったのだ。

何事も、遊びを入れられるようになったら一人前。

 

今回は1周目と2周目にそれぞれ1回ずつ、水を飲んだ。
息継ぎのタイミングでちょっとした波が来たのと、
ヘッドアップ失敗したとき。

さすがに水を飲んでしまうと苦しくなるが、
落ち着いて呼吸を整えることができた。

2周目の後半には続々とBタイプの選手に抜かれていく。
抜かれてもなんとも思わない。
むしろ流れが出来て泳ぎやすくなった。

ゴーグルが取れないことだけ注意した。

 

あとはあんまり覚えていない。
長いなぁ~。進まないな~。
曲がっちゃうな~。

など考えていたら、2周目も終わりに近づいていた。

 

結局2周目は1時間ほどかかり、結果的に1時間49分。

よく見ると、4,560m泳いだことになっている。
まじか。。。

海の中でGPSの精度が多少悪かったとしても、
ここまで極端に多く泳ぐことにはならないはずだ。
さすがにフラフラしすぎたのだろう。

まっすぐ泳いでいたらもっと早くなっていただろうが、
だいたい100m進むのに2分45秒くらい。

大きなハプニングもなく、スイムを終えられた。
2年前は、その事実で相当嬉しくなったものだが、
今回はそうはいかない。
むしろこれからが本番、それくらいに思っていた。

★★★★★★★★★★

【編集後記】

今日の夜は渋谷校の上級クラス交流会です。

 

【昨日のトレーニング】

・傾斜つけてジムラン

・スクワット

コメント

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