会計士受験生のみなさま。
短答式試験が2日後に迫ってきましたね。
ドキがムネムネしていることでしょう。
でも、それは自分だけではありません。
他の受験生もみんな同じですから大丈夫。
あと2日間、やれることをやり切って、
胸を張って本試験会場へ向かいましょう。
★
さて、残り時間で何をやるか。
財務計算にはそれほど時間はかけられないでしょう。
1日、長くても2時間かなと。
できれば90分程度で済ませて、他科目に費やしたいです。
てことで、金曜と土曜、何をやるか。
私なら、以下の2つかな~と。
1.短A論点の超高速回転
短答Aランクとなっている論点を、すべて見直します。
ただ、例題やトレーニング、答練など、
また解き直しているほどの時間はありません。
・目次レベルでざーーーっと確認する。
・いままで間違えたことのある問題だけ抜き出して、
チェックしてある(マークしてある)箇所だけ読み直す。
・本当に心配な問題だけ解く
・Aはもう終わってるよ!という人は短Bまで広げてよし
全体をザックリでも見直すのは、ヌケモレを防ぐためです。
あ、そういえばこんな論点あった!
というものがあれば、そこだけ少し時間を掛けて確認です。
そういえば、
前払いのリースすっかり忘れてた・・・
従業員拠出忘れてた・・・
ソフトウェア忘れてた・・・
建設業忘れてた・・・
大丈夫でしょうか?
2.まだ暗記してないけど覚えられそうな論点
例えばですが、のれん等調整額ありの分配可能額。
出題可能性がメチャクチャ高いとは言えませんが、
過去何回か出題がある論点です。
覚えようとするとなかなか時間がかかってしまって、
いったん放置していた。
でも、式を丸暗記してしまえば、
8点取れるかもしれない。
1.の調-資本等
2.その他SJ+繰延
いずれか小が制限額(1.が負なら制限なし)
はい覚えた!!
こういう論点を無理矢理でも覚えてしまうのはアリでしょうね。
のれん等調整額は、私はそうしてましたよ。
よく分からんけどとりあえず覚えてしまえーーー!!と。
(出なかったですけどw)
あとは理論をやって下さいまし。
★★★★★★★★★★
【編集後記】
今日は五反田で仕事と打ち合わせ。
夜は水道橋で講義。
その後、久しぶりの同期会です!