致知7月号を読みました。
テーマは「師と弟子」。
三宅宏美選手とその父である義行さんの対談が
非常に印象に残りました。
父娘でメダルは日本オリンピック史上初のこと。
リオでメダルを決めた瞬間は、今でも記憶に残っています。
改めて見てみても、
やっぱり目頭がアツくなります。
顔がふっと笑顔になる瞬間がいいですね。
あ、余談ですが、彼女と私は同学年です。
余計に、うれしいです。
そんな三宅選手と、
父であり監督でもある義行さんとの対談ですから、
これがためにならないわけがない。
今回も、勉強に活かせる部分がたくさんです。
富士山でも、いきなり山頂まで登るのはしんどいので、五合目、六合目、七合目と徐々に上がっていって、その先に頂上が見える。それと一緒で、天辺(てっぺん)にはオリンピックという目標があるんですけど、一日一日、目の前のことを百%悔いなくやって、満足して一日を終わりたいなと。そういう日々を積み重ねていった時に、大きく自分の目標に近づいていけるんじゃないかと思っているので、目の前のことを大切にしていきたいですね。
メダリストの言葉には重みがあります。
会計士試験合格という天辺はありつつも、
目の前の問題を一つ一つつぶしていく。
その先に合格が見えてくるのです。
毎日悔いなく勉強できたかどうか?
寝る前に振り返ってみて欲しいです。
体が固いというマイナス要素を克服するために、土曜日曜ってみんなが休んでいる時に、一日五時間、六時間、七時間と練習していました。人が休んでいる時にも努力する。それが自信に繋がるんですよ。人と同じことをやったら強くなれない。人と違うことをやって初めて強くなる。これは私の実感です。
人が休んでいるときに勉強する。
何時間も勉強する。
これが自信に繋がるのです。
何度も何度も練習を繰り返して、自分で自信を得るしかないんですよね。
自信は、自分で自分を信じること。
それを得るためには、やはり自分の努力が必要です。
何度も何度も繰り返すことが重要です。
結果が出ないなら、なぜ結果が出ないのか考える。
結果を出すためにどうすればよいか考える。
そして、結果を出すために行動する。
考えることも含めて、自信を得るために必要なことです。
考えて、行動して、結果が出たら、
自信にならないわけがないのです。
★★★★★★★★★★
【編集後記】
致知、だいぶたまってしまいました(^^;)
ちゃんと読みます。
人間として大切なことは、
受験でも大切なことなんだなぁと、
読むたびに思います。
【月間300kmプロジェクト】
15.7km(9月26日)
271.0km/300km(トータル)