陸上、桐生選手が9秒台を出したあとどうなるか。

気づき
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本来は何十センチ、何メートルもジャンプできるノミを、
蓋をしたビンの中にしばらく入れて
それ以上ジャンプできないようにさせておくと、
蓋をあけてもそれ以上ジャンプしなくなってしまう。

という有名な話がありますね。

本来の能力が発揮できない状態がしばらく続くと、
自分の能力も勝手に閉ざしてしまうのです。

陸上、桐生選手の9秒台に学ぶ結果の出し方。
陸上でついに日本人初の9秒台が出ました。 とってもうれしいニュースです。 追い風2mを超えると参考記録になってしまうところ、 追い風1.8mという好条件も重なりました。 追い風参考記録(おいかぜさんこうきろく、英語: w...

ってのを昨日書いたわけですが、
このあと日本人に何が起こるかと考えてみると、
やはり、

9秒台ラッシュ

が予測されるわけです。

 

なんとなく、いままで日本人は、

10秒の壁

ってのを、意識しているか無意識かに関わらず、
どこかで思っていたのではないかと思うのです。

その思い込み(?)が、今回の件で、
外れることになるわけです。

もちろん、おそらく陸上の短距離選手は、
そんな限界などを考えることはなく、

自分が10秒を切る!

と言い聞かせて日々トレーニングしていたことでしょう。

しかし、これまではなかなか結果が出てこなかった。
体格的な面もあるのかもしれません。
環境のせいもあるのかもしれません。

とにかく今まで誰もなしえなかった9秒台が出た。

この事実によって、きっと日本の陸上界は
大きく変化することになるのではないかと期待してます。
東京オリンピック、楽しみです。

これは子育てするときにも気をつけたいポイントです。

子供ができるかできないかは、
親が勝手に決めつけることではないでしょう。

なるべく、やろうとしていることに関しては、
そっと遠くから見守ってやりたい今日この頃です。

ジャムおじさんと結婚だってできるかもしれません。
(絶対許さんけどな!!!)

★★★★★★★★★★

【編集後記】

今日はMGの原点セミナー。
30年前の講演テープを聴き、
Y理論についての理解を深めてきます。

 

【月間300kmプロジェクト】

135.9km/300km(トータル)

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