バラモンキング2017の完走記シリーズ。
過去記事は↓↓↓
バラモンキング2017完走記その２～きっかけは2014年9月1日～
バラモンキング2017完走記その３～ポセイ丼？なにそれ美味しいの？メンバー紹介～
バラモンキング2017完走記その４～過去のレースは3勝4敗～
バラモンキング2017完走記その５～バラモンキングまでのプランニング～
バラモンキング2017完走記その６～トライアスロン第５の種目～
バラモンキング2017完走記その７～これ見よがしにポロシャツを～
バラモンキング2017完走記その８～なりたいように振る舞いなさい～
バラモンキング2017完走記その10～完走パンの新たな事実～
バラモンキング2017完走記その11～懐の深さを見せつける五島～
バラモンキング2017完走記その13～言い訳要素を排除せよ～
バラモンキング2017完走記その16～いける気がしたスタート直前～
バラモンキング2017完走記その17～1周目の途中までは順調に～
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すれ違える喜び
バイクのコースではすれ違えるポイントが2箇所ある。
そのうちの一箇所は割と序盤。
スイムでそこまで離されていなければ、
ここでチームメイトとすれ違うことができる。
2年前は、1周目も2周目も、
誰ともすれ違うことができなかった。
そのままリタイアし、誰にも会えないままレース終了。
本当につらくて寂しくていとしくて切なかった。
今年は誰かとすれ違いたい。
そう思ってバイクを飛ばした。
まず元帥とすれ違う。
赤いのでけっこう目立つ。
つぎに仙人。
だったのだが、その時なにを勘違いしたか
「えぇさん！！」
と声を掛けてしまった。
緑のメットだったから間違いなく仙人なのだが、
仙人は一番前にいると思い込んでしまっていたのだろう。
案の定、あまり反応がなかったような気がする。
ごめん仙人。
気づいたのはレースが終わったあと。
★
先入観はおそろしい。
これは受験でも同様だ。
思い込んだまま問題を解くと、もう抜けられない。
フラットな気持ちで臨むことが重要だ。
次いで
AKB→熊
だったか、
熊→AKB
だったか。
AKBはつらそうだった。
熊はでかかった。
とにかく、このレースで初めて仲間とすれ違うことができて感動だ。
距離にして10kmくらいは差があるから、
僕のペースではバイク中には追いつけないだろう。
だが、この差をキープできればまた2周目にもすれ違える。
仲間からのエネルギーを糧に折り返し地点を過ぎ、
ばっしーとすれ違えると思って対向車線を見ながら走る。
が、ばっしーは来なかった。
けっこうな差がついてしまったのだろう。
心配になりながらも、自分にできることはただ淡々と漕ぐこと。
すれ違わなかったみよっしーはもっと前だろう。
仙人がその次かな（本当はえぇ。。さんだったが）。
など、みんなの位置を考えながら走る。
ここから、地獄の上り下りが始まる。
★★★★★★★★★★
【編集後記】
不動産仲間と久々に会って、
また不動産投資したくなりました。
【昨日のトレーニング】
なし
