1月17日で、阪神淡路大震災から22年が経ちました。
当時私は8歳。
おぼろげながら、覚えています。
そんな1月17日の新聞を読んで、思わず涙がこぼれました。
震災で家族を亡くした方のエピソードがいくつか載っていて、
もう、想像しただけでダメです。
家族が増えたあとの自分事に置き換えて考えると、
どうしようもありません。
今まで、こんなことはありませんでした。
(去年も娘は生まれてましたけど、
その日は新聞読んでませんでした。)
★
同じ状況も、人によって捉え方や感じ方がまったく違う
ということが分かります。
この震災を現地で体験している人は、
また違った感覚を持っていることでしょう。
東日本大震災を現地で体験している人も、
また違った感覚になるでしょう。
感情が揺れ動いたとき、
なぜ揺れ動いたのか?
その原因を考えてみるとよいでしょう。
自分はこうこうこういう人生を歩んできて、
あのときこういう体験をしていて、
いまこういう状況にあるから、こう感じているのだ。
そうすると、自分以外の立場ならどう考えるか?
にも思いをいたすことができるようになります。
そこから、思いやり、感謝の心も生まれてくることでしょう。
想像を膨らませていけば、
様々な見方や考え方ができるのが人間のいいところ。
いろいろな視点を提供できるようになっていきたいものです。
お酒は飲みたい!けど酔っ払うのはイヤ。。。
そんな人に、酔いにくいお酒を提案する。
これも、新しい考え方の一つなんじゃないかと。
★★★★★★★★★★
【編集後記】
今日は、
渋谷にて新人の模擬講義
↓
新座にて立教大学講座
↓
渋谷にて実力テスト
と、行ったり来たりの1日です。
いま移動中はこれ読んでます。
私の「書く力」は何年経っても磨かれませんがw