【Vol.291】脳力か能力か。

気づき
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いつもお読みいただきありがとうございます。

 

先日,とあるセミナーを受講しました。

とても面白い!波長が合う!これは継続して学びたい!と感じました。

 

脳力開発セミナー

 

もともと,城野宏さんが開発されたものです。すでにお亡くなりになられていますが,その考え方にはとても共感できる部分が多いです。

 

まずそもそものタイトル,「脳力」ってなに?「能力」とは何が違うの?というところから。

 

「脳力」はその名の通り脳の力であり,人間に本来備わっている力のこと。個人差がなく,主に先天的であり,みな平等に持っている力です。

 

一方「能力」とは,個人差があり,主に後天的であるもの。いわゆる,スキルとか知識とか技術のようなものです。

 

木に例えれば,「脳力」は根,あるいは幹であり,「能力」は枝葉,花あるいは実のことを指します。

 

どちらも大切であることは間違いないのですが,ではどちらの方がより大切かというと,やぱり根っこ,幹だと思います。

まずは根っこと幹を鍛えなければ,きれいな花は咲きません。大きな実も成りません。

 

別の表現をするならば,脳力はOSであり,能力はアプリケーション。

脳力は基礎であり,能力は応用。

脳力は自分の身体であり,能力はシューズやポーチなどのグッズ。

 

 

能力よりもまずは脳力を高めていきたいですね。絶版の本も多いのですが,大量に買い込んだので,しばらく学んでいきます。

 

最後までお読みいただき本当にありがとうございます。

複利のような逓増人生を。

 

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