受験勉強で大切なことはすべて羽生結弦に学んだ。

勉強法
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25日の夜,何気なくテレビを見ていたら,

フィギュアスケート男子のショートプログラムが放送されていました。

ちょうど,次が羽生選手の番でした。

おそらく彼の優勝は間違いないだろうから,

ちゃんと見なくてもいいかな~と思いつつも,

このタイミングでテレビをつけたのには意味があるはず!

ということでしっかり見てみました。

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すると,まさかのジャンプ失敗。

その後のステップは圧巻でしたが,

羽生選手のジャンプ失敗の瞬間を

リアルタイムで目にしたのは,

もしかしたら初めてかもしれません。

 

注目すべきは,演技を終えた直後でした。

羽生選手が,失敗したジャンプを振り返る仕草を見せたのです。

失敗の原因,失敗した感覚を思い出すかのように,

スケートリンクを指でなぞるようにしていました。

これは,同じ失敗を繰り返さないため,

次に活かすための,彼なりの儀式なのかもしれません。

さすが世界一の選手です。

世界一で世界最高得点の選手でも,失敗はするのです。

その後どうするか,これが大事なのです。

 

 

受験勉強も同じことが言えます。

どんなに成績優秀者であっても,

常に満点が取れるわけではありません。

必ず間違えます。

失敗もします。

でも,最終的に合格していく人というのは,

間違えた後に必ず振り返る習慣があるのです。

そして,同じ間違いを繰り返さないように,

対策をしっかり練っています。

僕であれば,計算で間違えた論点は

ミスノートを作ってメモをしておくようにしていました。

本番で間違えないための普段の勉強なわけですから,

いくら間違えても良いのです。

いかにして本番で間違えないようにするか。

その対策を練りましょう。

 

羽生選手も,ショートプログラムでは失敗しましたが,

次のフリーに向けて修正するため,

振り返りをしていたのだと思います。

 

世界一の選手が一瞬見せた何気ない仕草に,

プロ魂を垣間見ることが出来ました。

★★★★★★★★★★

【編集後記】

年明け同窓会で演技をするメンバーの1人が,

足首を怪我をしてしまいました。

残りのメンバーでカバーするしかありません。

その場で素早く次善策に切り替えられるところは,

みんなさすがの厚高生だなあと思いました。

 

【今朝の体重】

N/A

 

【昨日の1日1挑】

BNI

OOTEMORIの韓国料理

Metsスパークリング

 

ないすとぅみーとぅ!

 

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