ランダム法で脳を刺激し、記憶に残し、本番に強くなる。

勉強法
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基本的に、論点別に学習することをオススメしています。
論点別学習によって、その論点の中での苦手をあぶり出すことができる。
論点の理解強化には、論点別学習が効果的です。

簿記は論点ごとに復習するのがイイ。
簿記の復習はどのように行うのがイイのでしょうか。 オススメは 「論点別学習法」 です。 たとえば、「有価証券」を学習するテーマに決めたら、 いままで手にした有価証券に関する問題をすべて手元に用意...

 

ただ、同じ論点だけ解いているとマンネリしてくるのも事実。
またリース、またリース、またリース、またリース。。。
「もうええわ!」
と突っ込みたくなることも出てきてしまうかもしれませんね。

だいたい内容が分かってきて、穴もなくなって、
論点別学習に飽きが来てしまったときどうするか?

そんなときは、ランダム法がオススメです。

ランダム法とは、その名の通り、
ランダムに問題が出てくるようにすること。

今まで論点ごとにまとめていた問題を、
すべてシャッフルするのです。
裏返して混ぜるといいですね。

で、ある程度混ぜたら、
よーいどん!で表向きにして解き始める。

そうすると、

いきなり連結キャッシュフローが出てきたり。
その次に帳簿組織、その次に税効果、その次に現金預金。
みたいなスリルを味わうことができるのです。

実際の試験もそのよう形になってますからね。
脳が活性化すること間違いなしです。

さらに、他科目も全部シャッフルするのもアリかもしれません。
どの科目が出てくるか分からない。
どの論点かも分からない。

その状態で集中して解くことで、
脳の活性化にも繋がりますし、
アタマの切り替えの練習にもなるでしょう。

メンタリストDaiGoさんは、
昔そのように勉強していたらしいですよ。

国語も理科も数学も社会も混ぜて解く。
「二次関数、アリストテレス、いとをかし」
こんな順で問題が出てきたりするのです。
どこの川柳やw

 

ランダム法は、試験の直前に、
特に効果を発揮してくれることでしょう。
気になる方は試してみていただければ。

★★★★★★★★★★

二次関数、アリストテレス、いとをかし。
次に何が来るか予想できないからこそ真剣になる。

★★★★★★★★★★

【編集後記】

今日は基礎マスターⅡのパワーアップ収録。
夜は五反田にて納会予定。

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