昨年の後半は毎月のように行っていた足柄峠。
トライアスロンを始めて,スイムやバイクに時間をとられ,
今年はなかなか行けていませんでした。
今年の7月に富士登山競走に向けて2回行ったので,
改めて記事にしてみます。
昨年も以下の記事を書いています。
タイムを出したきゃ峠走!フルマラソンで自己ベストを出したい人にお勧めの練習法!
詳細レポート書くとか言っといて,まったく書いていませんでした(^^;)
新宿から2時間弱で行ける
僕がいつも行くのは神奈川県の足柄峠。
JR御殿場線の山北駅から峠走がスタートします。
山北駅へは,新宿駅から1時間40分ほど。
小田急線で新松田駅まで行き,
松田駅へ徒歩で乗り換えてそこから2駅です。
少し遠いですが,練習の強度を考えると行く価値は十分あります。
月に1~2回行きたいと思っていますが,なかなか(^^;)
平坦もあるけどだいたい上ってる
距離は,往復で大体24kmくらいです。
もちろん,上り12km,下り12km。
上り12kmと言っても,ひたすら上り続けている訳ではありません。
途中途中に平坦な箇所もあります。
とはいえ,半分以上の時間は上っています。
傾斜も,徐々にきつくなっていき,
最後の方は15%くらいになりますので,
練習としてはきついですがその分走力がグッと高まります。
家の近くに山や峠があるならそこで練習すればいいでしょう。
ただ,10km近く上り続ける練習を出来る場所は多くありません。
この,「上り続ける」というのが重要です。
普通に走っているつもりでも全然進まなくなるし,
心肺はものすごくきつくなってくるし,
何度も歩きたいと思ってしまうほど。
(実際,歩いてしまうこともあります。。。)
上り続けることで,推進力向上,心肺機能向上が見込めます。
下りで鍛えられる力もある
上り続けるということは,帰りは下り続けるということになります。
下りでは,勝手に前に進みますし心肺もきつくないです。
その分,上りでは感じられないスピードを感じられます。
ランニングフォームの矯正や,
着地筋が鍛えられるというメリットもあります。
上り下りを両方経験することで,
平地でのランが幾分ラクに感じられるようになります。
月1ペースで峠走をしていたら,自己ベスト(サブ3.5)を達成できました。
効果は間違いなくあるでしょう。
次回はコースについて詳細に書きます。
★★★★★★★★★★
【編集後記】
昨日は想像を超える衝撃的なことがありました。
ピンチはチャンス。
ほぼ気持ちは固まっていますが,
どうするかしっかり考えよう。
【1日1挑】
やわらか四元豚のとんこつクリーム
ないすとぅみーとぅ!
コメント
[…] 峠走レポート①。山北駅から足柄峠を往復して最後はさくらの湯でサッパリ!~上り続け下り続けることで走力UP~ […]
[…] 峠走の効果はこちら […]
[…] 峠走レポート①。山北駅から足柄峠を往復して最後はさくらの湯でサッパリ!~上り続け下り続けることで走力UP~ […]