致知2018年9月号「内発力」。うちから湧き出るものはあるか?独り言メモ。

読書
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自分の内側から湧き出る、
ふつふつしたもの。
外発ではなく、内発。
自分の中から出てくるもの。

 

教えてくれなきゃできないって言ってる人間には、教えたってできない

教えない。
MGでいつも最初にお話していただくことです。
私も、教えない教育を目指してます。
自分で考えないと気付きも少ないです。

そう考えると、私は教育者ではなく、伝達者でありたいのかなと。
教育というと、どうしても、上から下への流れが意識される。
育てたい!という、こちら側の思いが強く現れすぎる。

「伝達」であれば、そう言ったニュアンスは少ないですよね。
伝えて、あとは、相手が気づいてくれるかどうか。

教えずに伝える。
難しいですがチャレンジです。

 

三歩進んで二歩後退しても、本質力では五歩進んでいる

確かにそうですね!!

単純な1と、
3引く2は、違うということ。

試行錯誤して、その結果辿り着いた1と、
1回だけやってたまたま進んだ1では、
その内容が違うのです。
失敗しても、五歩進む人でありたいです。

 

仕事に欠かせないのは、熱意誠意創意

→すべてに、意がついていますね。
「意」の意味を調べてみると、

仏教用語。元来は考えるものの意。仏教において心は精神の主体的側面を意味し,意は精神の働きを示す。

(コトバンクより)

やっぱり、主体的に考えること。
熱意も誠意も創意も、
自分で考えて自分から行動するところから。

大阪のお好み焼き屋、
千房の社長の中井さんいわく、

努力は100%報われる

三日の哲学。
昨日の反省、明日何するか考え、今日やるべきことを実行する。
昨日の反省、きょうの実行、明日の計画。

→みんなだいたい、似たようなこと言ってますよね。
努力は報われると。
大抵が昭和の人。
戦前とか終戦直後の人が多い印象です。
この時代を生きた人はそうだったのでしょう。
それを信じて。頑張ることが一番だと。
なので現代人に、果たして響くかどうか、疑問もあります。
報われるまでやり続けることが果たして本当に正解なのか?

あと、努力が報われた人しか、
記事を書いたりインタビュー受ける機会がないから、
こういうことを目にするのは当たり前なのかもしれない。

努力は報われませんよ~~~

という人は致知には出てこないでしょうw

三歩進んで二歩下がっても
実質的には五歩進んでいる。
これはいい言葉。

もちろん五歩歩いたら五歩前に進んでいるのが一番でしょうけど、
まずはとにかく進んでいくことが大事なのですね。

★★★★★★★★★★

【編集後記】

日光MGが終了。
自己資本は219と、けっこう低く終わりました(^^;)
東京に戻って、夜は補習所クラスの運営。
今年はどんなメンバーか、楽しみです。

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