バラモンキング2017完走記その39~仙人とえぇ。。さん~

トライアスロン
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バラモンキング2017の完走記シリーズ。

第1回からぜひどうぞ↓↓↓

 

登場人物はこちら↓↓↓

みよっしーとすれ違ったあと、
またもや軽いアップダウンの道を、
ひたすらに淡々と進む。

ちなみにランのエイドは、かなり充実している。
喉が渇いたなぁ。。。
と思う前に、ちゃんとエイドがある。

すべてのエイドで水やスポーツドリンクをいただく。
ここから先は一切気を抜くことは許されない。
気づいていなくても疲労が蓄積している。

補給は、

はやめ・こまめ・すくなめ

が鉄則だ。

補給したいな。。。
と思う前に、ちょっとずつ、補給するのだ。

食事だって、

「毎日一食のみだけど食べ放題」

よりも、

「三食に分けて少しずつ」

のほうが美味しく食べられるしきっと身体にもよいはずだ。

走っているとだんだん海が見えてくる。

このコースのちょうど上から5分の1あたりのところだ。
僕はすこぶる快調に走り続けていた。

他の選手を抜くことはあっても、
抜かれることは一切なかった。

 

すれ違う選手を注視しながら走っていると、
またもポセイ丼ウェアを発見。

それも似たようなシルエットが2つ。

 

仙人!!

仙人がいた。
こちらへ寄ってきてくれる。

まだゴールした訳でもないのに、
まるでゴールしたあとのような抱擁を交わす。

仙人はなかなか下界に降りてきてくれないので、
ランのみで一緒のレースに出ることはほとんどない。

昨年のトレイルデビュー戦に付き合ってくれた。

このレースは僕とえぇ。。さんの記念すべきトレイルデビュー。
えぇ。。さんは過去で1番疲労がたまったレースと言っていたが、
そんな過酷な山にもかかわらず仙人は常に涼しい顔。

でも、おそらくチームで最も厚い人情を持ち合わせている。

僕がバラモンのランまでたどり着けたことを、
本当に嬉しく思ってくれている様子だった。

 

そして仙人のすぐ後ろにはえぇ。。さんも

スイムが速すぎるため、
すれちがうコースでないと、
なかなか会うことができない。

今年はバイクも鍛えていたので、
トップで来るかな?

と思っていたが、意外にもこの位置。
まぁ、あとでその理由はハッキリするのだが。

断固たる決意【バラモンキング2017悶絶記2】|ど真ん中を生きる
3度目となる五島長崎国際トライアスロン(バラモンキング)。 スイムは順調に終了して、バイクに向けて気合を入れたのでした。

 

このときも悶絶しているように見えるのは気のせいだろうか。。。

この時点で7~8km。
5kmくらいの差だ。

うまくいけばもしかしたら追い越せるかも?

など期待しつつまた前を見るとそこには黒い物体が迫ってきていた。

★★★★★★★★★★

【編集後記】

今日は会援隊のTOCセミナーでした!

参加者同士がたまたま高校の同級生で、
二十数年ぶりの再会を果たすというサプライズも。

面白いですなぁ。

 

【昨日のトレーニング】

・ジムラン

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