10年後に意識を飛ばして心を平穏に保つ 

気づき
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元モーニング娘。の
加護ちゃんが、

Instagramにこんなことを
書いていました。

「私は1年間謹慎していた
過去があるので、

今の自粛生活に
ストレスは感じていません」

こういうことも
あるもんなんだなぁ~

(加護ちゃん、
もう32歳ですって!!)

 

きっと、事件の当時は、
もちろん本人の責任とはいえ、
相当につらかったことでしょう。

それが、まさか、

こんな形で、
プラスに働くことになるとは。

本人も予測できなかったはず。

 

短期的にはマイナスにしか
捉えられないような出来事も、

視点を中期、長期と
移しかえていくことで、

むしろプラスの出来事と
考えることもできるのです。

私も、短期的に考えたら、
マイナスとしか思えないことを、

たくさん経験してきました。

たとえば、会計士試験の不合格。

どう考えても、
いいことありませんよね。

当時は、まだ20歳でしたし、
その出来事をプラスに捉えるなど、

到底できませんでした。

受かっていった
クラスの友達に対して、

「なんであいつが、、、」

と羨むばかり。

 

もしいま、当時の自分に戻ったなら、

5年、10年単位で考えてみよう。
きっとこの経験が
活きることがあるはず。

と出来事をプラスに解釈し、

過度にストレスを溜めることなく、
勉強に集中できたかなと。

結果的に、不合格になったお陰で、
いまの自分があるわけですからね。

 

目の前の出来事を、
短期的なものと考えず、

中長期的な視点で
捉え直してみる。

これが出来るようになると、
いいことがたくさんあります。

一番は、心の動きが
穏やかになることです。

ちょっとやそっとの出来事では、
揺れなくなるんですね。

いや、正確には、
一瞬は揺れるんです。

心が、カイジのように、
「ざわ・・ざわ・・ざわ・・」
と、一瞬、なります。

でも、中長期で捉え直すことができれば、
そのざわざわは、長くは続きません。

飛行機だって、たまに、
揺れることはあっても、
墜落は、しませんよね。

すぐに元通りになり、
巡航速度で淡々と、

目的地に向かって
飛んでくれます。

 

イライラしてしまったり、
くそーーーと叫びたくなったり、

心がざわざわしてしまったら、

「10年後振り返ったときに、
この出来事はどんな意味を持つか?」

と問いかけてみると、
心も少しは穏やかになるでしょう。

 

★★★★★★★★★★

【編集後記】

昨日は勉強など。

 

【1日1挑】

バターチキンカレーメシ
TOKYO MERCATO
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