致知2019年6月号は、看脚下(かんきゃっか)

勉強法
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看脚下(かんきゃっか)とは、
脚下を看よ、という禅の教え。

いま自分がここで何をすべきかを
とっさに判断し、そして実践すること。

ああ、まさに、試験当日に受験生が、
やらなければならないことだな、と。

問題と対峙し、
その場でどうすべきか
とっさに判断する。
そしてそれを実践する。

まさに受験生に必要なのは、
看脚下なのです。

34歳で突然脳梗塞。
言語障がい、聴覚障がいなど、
重度障害になった河村武明さん。

感謝とは「ありがとう」を発すること。「ありがとう」の言葉を言わなければ感謝ではない、苦しい時は無理矢理でもよいのです。

自分とほぼ同い年のときに、
こんなことになって、
それでも前向きに生きている。

この先自分の身に、
何が降りかかるか分かりません。

こういったエピソードを、
たくさん知っておくこと。

それが、何かあったときの自分を
きっと支えてくれるのだと思います。

侍ジャパン小久保監督。

計算するな、出し切れ

つい、余力を残したくなる。
だけど、出し切らなければ、
自分の枠を広げることはできない。

あのときできたんだから、できるはず。

そう思える経験がある人は、強いです。
難関資格は、その意味でも、
やり切る価値があるのです。

明治大学教授の齊藤孝さん。

質的な変化を起こすには量的な反復が必要

生クリームが液体から固体に
変わっていく例を出しつつ。
量的な反復の重要性を説いています。

7~8回音読すると、
やっと分かってくるんだとか。

そういえば東大主席の山口さんも、
7回読み勉強法って言ってますよね。

 

東大生で7回ってことは、
僕は70回読まないと。。。

量、これが本当に大事なんですよ。

★★★★★★★★★★

【編集後記】

昨日は新宿校にて質問コーナー。
夜は青年部主催の合格祝賀会へ。
いろいろな人に声を掛けてもらえて
嬉しかったです(^o^)
これから会計士として、
羽ばたいていってください!

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