朝から晩まで集中していたいなら、疲れる前に休みなさい。

勉強法
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丸一日集中して勉強できる機会は、休日しかありません。
平日は仕事に学校に、いろいろ。

今日、明日という土日、休みの人が多いはずです。
たくさん勉強できる貴重な1日を無駄にしたくないですよね。

もちろん土日も家事育児などで大変な人がいるのは承知の上。
とはいっても大部分の受験生は1日使えるはず。
せっかくですから、1日中、勉強していたいものです。

私も休みの日は、喜んで朝から晩まで勉強していました。

しかし、長い時間勉強れば、その分、
疲労がどんどん溜まっていくことになります。

その疲労をなるべく抑えて、
集中力を高い状態に保って勉強するためには、
疲れる前に休憩することが重要です。

体が疲れを感じるということは、
その時点で既に、相当疲れています。
そうなる前に休まないと、手遅れになる恐れあり、です。

熱が出てから対処しても遅いです。
熱が出る前に、悪化する前に食い止める、予防する。
それと一緒です。

虫歯になってから歯医者に行くのでは、これも遅い。
虫歯になる前に、定期的になぜ歯磨きをするかというと、
そうなってからでは遅いからですよね。
虫歯がないから、歯を磨かなくて良い、
ということにはならないはずです。

それと一緒で、
疲れを感じていながら休憩しなくて良い、
とはならないわけです。

基本的には、1番集中できるのは朝~午前中です。
その時間帯になるべく、長い時間の必要なことを済ませてしまう。

90分勉強して20分休む。
120分勉強して30分休むなど。

午後からは少しずつ間隔を短くしていくと良いでしょう。

例えば50分やって15分休憩とか、
45分やって10分休憩とか。
小学校のカリキュラムに近いでしょうか。

そして夜が近づくにつれてさらに短く、
25分やって5分休憩などにしていく。

こまめに休憩を取ることで、最後まで踏ん張れます。

私は受験時代、丸一日勉強している日がたくさんありましたけれども、
今思い返すと、かなり、こまめに休んでいたタイプです。

トイレに行くのも休憩になる。
受付に行って新聞を読む休憩になる。
散歩するのも休憩になる。
屋上でひなたぼっこも休憩になる。
廊下を歩くだけでも休憩になる。
フラフラするのも休憩になる。

もちろん休憩室にいって、
友達としゃべったりも。

スカイビル25階で景色が良かったので、
外を眺めるだけでも良かったのです。

これはスカイビルではありませんけどこんな感じで景色を眺めたり。

14時間くらい校舎にいる時間はありましたが、
勉強時間自体は、概ね10時間程度だったはず。
それくらい、休憩してました。

ぜひ、こまめに、休憩してみていただければ。
そして、夜まで集中して質の高い勉強をしましょう。

★★★★★★★★★★

・休むことも勉強のうち

・疲れる前に休むこと

・午前は比較的長く勉強してもOK。午後になるほど短くしていく。

★★★★★★★★★★

【編集後記】

昨日は原稿、読書など。
保育園の送り迎えをして22時過ぎには就寝。

 

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