イチロー選手で印象深いのは、4000本安打達成後の会見。イチロー選手、ありがとう!

勉強法
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イチロー選手が引退を発表。

全国のブロガー様が書く今日のブログは、
確実にすべてイチローネタになるでしょう。
流れに乗って私もそうします。

まずは一言、お疲れ様でした。
そして、ありがとうございました。

私は、野球が苦手です。
まず、フライが取れない。
この時点でアウトです。
守備につくことができません。

運動苦手芸人ほど下手くそではありませんが、
かなり下手くそな部類に入るでしょう。

むかーーーし、彼女とバッティングセンターに行って、
2球だけしか前にボールが飛ばなかったこともあります。

そんな私でも知っているくらい、
イチロー選手は有名です。
そして、何より、
私たちの生活に浸透しまくっている。
それがイチロー選手。

CMでの姿かもしれないし、
駅での看板かもしれません。
公式戦での姿かもしれませんし、
ニュースで見る会見の姿かもしれません。

どこかで必ず目にしていて、
誰もが知っている野球選手。
そして、誰もが憧れる存在。
それがイチロー選手なのだと思います。

そういえば、まだ読書習慣がまったくなかった私が
社会人初期の頃に買った本も、イチロー選手に関する本でした。

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なぜ我々は(少なくとも私は)イチロー選手に惹かれるのでしょうか。
私は3Kにあると考えています。

コツコツ、謙虚に、結果を出す。
頭文字を取って、3K

めちゃくちゃすごいことを成し遂げているんですけど、
めちゃくちゃ謙虚な姿勢。
コツコツやってきた結果に過ぎないという、冷静な分析。
そしてもちろん、結果を残している。

「俺もコツコツやれば、結果出せるかも!」

と思わせてくれる。
行動しようと思わせてくれるんですよね、イチロー選手は。
だから惹かれる人が多いのでしょう。

勉強にも通じる部分がかなりたくさんありますし。

私にとって印象に残っているのが、
日米通算4000本安打を達成したとき。
下記のインタビューは必見ですよ。

20年で4000安打「僕の中では遅い」 イチロー会見 - 日本経済新聞
21日のブルージェイズ戦で日米通算4000安打を達成したヤンキースのイチローは試合後、日米のメディアに対してそれぞれ記者会見を行った。日本メディアとは47分間の長丁場。質問が途切れると「もうないですよ、こういう機会は」と促すほど。テレビカメラやスチールカメラが抜けた後は、どのような質問にも率直に答え、笑い声の絶えない和...

一部抜粋してみます。
(太字の強調は私が付けています)

4000安打には、僕の場合、8000回以上悔しい思いをしている。その悔しさと常に、向き合ってきた事実は誇れると思いますね

 

どの世界もそうですが、記憶に残るのはうまくいかなかったこと

 

(準備するのは)当たり前のこと。そこにフォーカスがいくこと自体、それ(準備をしている人)があまりにもいないということでは?

 

これからもいっぱい失敗を重ねて、たまにうまくいっての繰り返しと思います。打撃とは、野球とは何か、ということを少しでも知る瞬間というのは、うまくいかなかった時間とどう対峙するかだと思う。うまくいかないことと対峙するのはしんどいんですけど、それを続けていくことです

 

僕はいっぱい満足します。今日も満足。それを重ねないとダメだと思うんです。『満足したら終わり』って、とても弱い人の発想。僕は満足を重ねないと次は生まれないと思う

 

小さいことでも満足するし、達成感を感じることで次が生まれるんです。意図的に『こんなことで満足しちゃいけない。まだまだだ』なんて言い聞かせている人はしんどいですよ。何を目標にしたらいいか、分からないじゃないですか。うれしかったら喜べばいいんですよ

余談ですが、私の尊敬する先輩から、
「イチローの4000本安打の会見で、
その裏には8000本の失敗があるって言ってて、
どこかで似たようなこと聞いたなー、、、
と思って考えてたら、ザキオさんが前に言ってたことだったわ!」
と言われたことがあります。

その内容はここでは書きませんので、
気になる方は直接聞いて下さいw

 

すっかり忘れてましたけど、
6年近く前に、こんな記事も書いてました。

【Vol.270】イチロー4000本安打への歩み。
いつもお読みいただきありがとうございます。 イチロー選手が4000本安打を達成しました!!!おめでとうございます! インタビュー記事、すこし長いですが、忘れないためにもここに全文残しておきます。 ☆...

いままでも、そして、これからも、
勇気と希望を与え続けてくれるイチロー選手に感謝します。

★★★★★★★★★★

【編集後記】

昨日は会援隊の準備をしに行って、少しだけ原稿。
その後は帰宅して、家族で買い物など。

 

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