徹底的に真似をしたその先に待っているもの。

勉強法
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何か新しいことを学習するときには、
まずは形から入っていくのが王道です。

真似することから始めよう。真似から学びは始まる。
まずは真似ること。 そこからスタートです。 学ぶは真似ぶ、ですしね。 行動を真似することで、そこで初めてわかることがあります。 真似しなければ(外から見ているだけでは)決して分からないなにかが、 そこには隠され...

しかし、形から入って、ある程度真似出来たとしても、
おそらくあるとき、完全には真似しきれない部分が出てきます。

会計士受験を例にします。

毎回の答練等で配られている下書用紙。
講師が実際に書いている下書きです。

この下書き用紙は、講師が書いているわけですから、
参考にすると効果的かつ効率的な下書きが書けます。

ぜひどんどんパクっていただきたいと思っています。
で、仮に、表面的には同じような下書きが書けたとしても、
なぜか点数に繋がらないことがある。

それは、
下書きに至った過程が、
書いた人によって全然違うから

だったりします。

その裏には、過去の経験や考えてきたこと、
その人の思考、信念、生活習慣、環境、、、

目に見えない膨大なシステムとしての1人間であるその人の、
一番表面に出てきている部分だけだったりするのです。

であることは間違いありません。
それを真似しただけで、すべてがうまくいくはずがないのです。

でも、それは、真似してみて初めて分かること。
真似しようとして、表面的には似たようにできたとしても、結果が出てこない。

外見は、一番外側の内面だ

とどこかで聞いたことがあります。
誰かが言ってましたけど、
目に見えている部分はごく一部であり、
その裏にある膨大なシステムがどうなっているか?
に思いをいたすことが、あるときから必要になってくるのです。

そこで初めて、混乱が生じたり、
悩みが深まったり、壁を感じたりするようになる。

でも、そこを乗り越えたら、
一気に成長できるはずなのです。

まずは目に見える行動を真似してみる。
それで結果が出ることもあるかもですが、
そううまくいかないこともある。

そのときは、目に見えない、
その背景になにかあるのではないか?
より深掘りして考えてみる必要があるでしょう。

徹底的に真似をするのが守破離の「守」です。
その先に進むためには、破って、離れる。
自分自身の過去の経験や信念に基づく、
新たな方法を確立するフェーズ。

真似して、限界を感じたら、
そこにいるんだと思っていただいて良いでしょう。

★★★★★★★★★★

【編集後記】

今日から三浦海岸でMGフェスティバル。
2年ぶりのマホロバマインズです。

 

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