テストによって強制的に「思い出す」時間をつくるべし。

勉強法
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積極的にテストせよ

テスト。
義務教育の過程で、誰もが経験しています。

テストの好き嫌いは人によってさまざまだと思いますが、
何かを身につける過程において、テストは非常に重要です。

テストがなかったら、9割の人は勉強しませんからw
「テストがあるから、そのために勉強」
という経験がある人、挙手!

 

 

はい、ありがとうございます。
ほぼ全員ですね。

テストなど無視してまったく勉強しないツワモノもいますけど、
大抵は、テストがあるから(テストで悪い点を取りたくないから)
勉強してきたでしょう。

私もそのうちの一人。
テストがあるから、勉強を頑張れました。

会計士の勉強においても、
毎回ミニテストがあるので、
それに向け勉強することで、
知識を定着させることができました。

学習において、テストは非常に重要なのです。

なぜかというと、テストの際には、
テキスト等を見ずに、
イヤでも思い出さなければならないから。
この、思い出すということによって、
記憶に定着しやすくなるのです。

いかにたくさん思い出す機会を作れたか。
これが重要なわけです。
そう考えると、期末試験1発しかない科目より、
定期的にテストがある科目の方が、
なんだかんだで記憶に残ってませんか?

 

大脳生理学が専門の池谷裕二さんも、
とある講演でこのように言っています。

「教科書を読む入力型の学習より、テストなどを用い、習ったことを思い出す出力型の学習の方が重要」

たくさん思い出すこと。
そのために手っ取り早いのがテストです。
テストの機会をたくさん作りましょう。

 

受験の基本として上記の書籍はオススメです。

★★★★★★★★★★

【編集後記】

今日は昼まで仕事をして、
午後から夜にかけてセミナー参加です。

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