いきなり理解しようと「しない」ことも受験においては必要です。

勉強法
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何事にも「難易度」の差があるのです。

因数分解と、3次関数の難易度が違うように、
学習しようとする内容の難易度は同じではありません。

会計士試験で言えば、
現金預金の難易度と、連結の難易度は違います。

現金預金を習ったときは「めっちゃ簡単やん!」
と思ったとしても、連結を習ったときは、
「ヤ、ヤヴァイ。全然わからん、、、」
となってしまう可能性があります。

でも、そういうものだ、
という割り切りもときには必要です。

短期間で相当量の勉強を進めていく場合、
それほど頭の良さが変わらないにもかかわらず、
学習する論点の難易度は急激に上がっていきます。

この交差する点がいつ来るかは、
人によって違います。
かなり初期に来てしまう人もいれば、
まったく訪れない、天才的な人もいるでしょう。

1度で理解できなかったとしても、
そういうものなんだ、
と割り切ってしまうのも手です。

最初から理解しようと思ってみんなが理解できたら、
こんなに勉強の悩みは出てこないわけで(^^;)

理解できないことを理解しようとする過程で、
頭が良くなっていくのです。
だから、1度目で理解できなくても、大丈夫です。

 

もし、友達がみんな自転車に乗れているからといって、
自分も1回で乗れないとまずい!
と思っていたらどうでしょうか。
転んでしまった時点で、諦めてしまうでしょう。

最初から自転車に乗れる人がいないのと同じで、
そういうものだ、と割り切ることも、時には必要なのです。

もちろん1回聞いて理解できるように講義していますし、
私の講義で分からないとすればすべて私の責任なのですが、
そんなときは、そんなもんか、と思っていただければm(_ _)m

★★★★★★★★★★

【編集後記】

今日はジムで走りました。
5分/kmで息切れするほどになってしまい・・・(T_T)

午後は保育園の面談です。

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