渋谷校で行ったホームルームについて、
今日は監査論の中里先生のお話から一部紹介します。
どう読むかが大切
インプット方法は、基本的に、読むか聞くかです。
少なくとも現代における通常の受験生は、
触って、、、もないでしょうし、
においで、、、もないでしょうし、
味わって、、、もないでしょう。
インプットは、読むか聞くかなのです。
聞くのは、いわゆる講義。
しっかりと講義を受けることが大事です。
そして、その後のインプットは読むこと。
テキストや基準を読み込むのです。
この、読み方が大事。
ただなんとなく通読するだけでも意味がないとは言いませんが、
さらに効果を高める読み方がありまして、それは、
問題意識を持って読むことです。
漫然と読んでいるだけでは、頭に入ってきません。
なぜそのページを読むのか?
読む前と後でどういう変化をしていれば満足なのか?
こういったことを常に意識することが大事です。
自分なりの方法を編み出す
いろいろと勉強法はあるけども、
自分なりのやり方を見つけることが大切です。
まずはいろいろやってみる。
うまくいったら続ければ良いし、
うまくいかなかったら変えてみればいいじゃないですか。
自分で編み出した方法が一番成果を出しやすいです。
ですから、講師からヒントを得て、
最終的には自分が一番しっくりくるやり方にアレンジしてみると良いでしょう。
もちろん、はじめは真似からで良いですよ。
私も完全に、講師が言っていたとおりにやっただけです(^^;)
守破離の「守」から始めて、
最後は離れてオリジナルの方法を。
諦めない
はい。最後にはこれでした。
諦めずにやり抜くこと。
諦めた人で合格した人はいません。
最近はあまり精神論てきなことは話さなくなったと仰っていましたけど、
やっぱり最後はどれだけ必死で頑張れるか。
本気になった人から受かっていきます。
勉強のやり方は人それぞれだから、
こうやったらいい!という勉強法はないと思ってる、
と冒頭に仰っていたのも印象的でした。
宮内先生の話を受けて、
落語の話から始まったのはさすがとしか言い様がありません。
受講生も大満足の様子でした。
また短答前に、何らかの形でやるつもりです。
★★★★★★★★★★
【編集後記】
今日五反田で打ち合わせ等。