平昌オリンピック女子スノーボードの悲劇から学べることは。

勉強法
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平昌オリンピック。

時差がないのでテレビではほとんど見られず、
実感ないままいつの間にか始まっていた印象です(^^;)

女子スノーボードが大変なことになっていたようで。

スロープ女子強風の中での強行に不満噴出「くじ引きみたいなものだった」

「激しい突風があった。『平昌の突風』と呼ぶことに決めた」

ものすごい風の中での演技となったようです。
そのくらい激しい突風だったわけです。

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運営側も苦渋の決断だったことでしょう。
限られたスケジュールのなかでうまくやりくりしなければいけませんし、
待っても風が止むかどうか分からない。

そもそもすでに1日延期したあとの競技ですからね。
自然相手の競技は本当難しいと思います。

こういうときはたいていの場合、

「おいこら運営どうなっとんねん!」

だったり、

「そもそも会場選定がおかしいやろ!」

だったり、

「いや選手だって風対策はしておくべきでしょ!」

とか周りがガヤガヤするわけですけども、
そういうコメントはほどほどにしておけばええと思うわけです。

選手たちが不満を述べるのは良いですよ。
この日のためにすべてを投げ打ってきたはずですからね。
むしろどんどん意見を述べるべき。

でもオリンピックなんてそもそも目指したこともなく、
ただテレビの前で楽しんでいるだけの人が、
たらたら文句を言っているのは時間の無駄でしかない。

ある程度議論になって次のオリンピックに活かされるなら良いのですが、
基本的には外野のストレス発散になるだけでしょう。

そうではなく、この出来事を自分にあてはめて、
何かに活かせないか考えたほうがいいです。

資格の受験生にとっても、学びになります。

一つは、世界レベルの、4年に1度の大会ですら、
このような運営になりうるということ。
日本という一国家の一国家資格の運営も、
同じようになる可能性は十分あるわけです。

空調が全然効いてないとか、
机イスがガタガタだとか、
問題の配付が遅いとか。

運営だけではありません。

作問者だって一人の人間です。

どんな問題が作られるかによって、
1年間の努力が報われるか決まるわけですが、
その問題が良問かどうかは誰にも分かりません。

少なからず、運の要素はあるのです。

もう一つは、悪条件の中でも、
金銀銅という結果が出てしまうという現実。
厳しいですが、そういうものなのです。

どれだけ当日に向けて努力して、最高の状態を保っていたとしても、
当日の状況次第でどう転ぶか分からないのです。

が、それでも、結果は出てしまう。
それが資格のこわいところでもあります。
(だからこそ資格試験を突破することに価値があるともいえます)

これらを認識したうえで、
いま自分にできることは何なのか考えておくことです。

あらゆるリスクをなくすことはできなくても、
軽減することはできるでしょう。
最悪の状況も想定しておくこともできます。

せっかくオリンピックを見るなら、
楽しむだけじゃなく、何か自分に活かせることはないか、
という観点で観戦してみてもいいかもしれません。

 

 

何はともあれ高梨沙羅選手メダルおめでとう!

★★★★★★★★★★

【編集後記】

今日は、MGつながりの方の相談を聞いたあと、
原稿を進める1日です。

【睡眠記録】

23:30~2:00
久々に早起きできました。

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