日経新聞、日曜日には、
NIKKEI The STYLE
が挟まっています。
そのなかのMy Story
というコーナー、毎週、
興味深く読んでいます。
今週は、ソフトボール女子選手の、
上野由岐子さん。
北京オリンピック、
もう12年前なんですね。。。
その中で、
勉強に通ずるコメントがありました。
ソフトボールが1番楽しかった。頑張ったら頑張っただけ結果が出たし、できないことがたくさんあって、それを1つずつクリアしていくのが楽しかった
ここまでの選手になった根本は、
ソフトボールが楽しかった
ことにあったのです。
楽しいから、どんどんやるし、
どんどんうまくなる。
スポーツはもちろん、
勉強も同じことが言えるでしょう。
楽しいと思える経験を、
早くにしておくこと。
そうすれば、その分野を、
どんどん学ぶようになる。
結果、成績も伸びていきます。
僕自身も同じ感じだったんですよね。
大学1年生で簿記3級を勉強していて、
6月の試験を受けました。
そのとき、試験がやたら
難しかったらしいのですが、
合格したんですよ。
いま調べたら、
史上最低合格率の
回でした（驚）
貸借合うときの快感があり。
これならやれるかも？
という勘違いもあり、
会計士の道へ。
今では簿記の講師になっているわけです。
不思議ではあるんですが、
元をたどれば、
楽しい
この感情が少なからず存在していました。
勉強で「楽しい」と思うには、
やったぶんだけ結果が出る、
その経験が必要です。
どんなことであっても、
結果が出なかったら、
楽しいと思えないはず。
内容が易しい初期段階で、
誰よりも先んじて勉強し、
結果を残してみましょう。
楽しくなって、どんどん勉強する、
そのループに入れるはずです。
★★★★★★★★★★
【編集後記】
昨日はZOOM朝会。
娘と公園へ行ったりしつつ、
午後はセミナーに参加しました。
【1日1イフ】
ポテチ買わない
