思い込みを外してくれるのはいつだって外野の声。

気づき
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先日張り切ってこんな記事を書いていたわけですが。。。

9月17日夜~18日朝、真夜中の山手線RUNやります!
1ヶ月後に迫ったハセツネCUP。 改めて要項を読んでみると、 かなりヤヴァイ大会です。 美しい奥多摩の自然の中で、自己の限界に挑戦し、強い身体を鍛えていく『日本山岳耐久レース』により、健全なる心身を育んでい...

まさかの

台風直撃

でございました(^^;)

東京は、想定していたよりひどくなかったものの、
そこそこの雨と風。

危険もあるので、夜中のランは回避することにしました。

早々に出走回避を決めて、
まったく走る気がなくなっていました。

ここで40km以上稼ぐ予定が、
狂ってしまった。。。
来週もう一回チャレンジするしかないか。。。

 

そんなとき、ふと、隣にいた妻が、

「こういうときこそジム行ったらいいじゃん」

とつぶやいたのです。

 

おおおおおおおおおおおおおおお!
グッドアイデーア!!!

おもわず、

「なるほど、確かに」

と言わざるを得ませんでした。

 

山手線ランをすると決めていた

それが無理になった

走れない

 

 

と勝手に思い込んでいたわけです。

客観的に話を聞いていた妻が、
そんな思い込みを外してくれたのです。
おかげでなんとか最低限の距離を走ることができました。

こういうことは、他にも無数に存在するはずです。

兄弟いる環境で育ってきたけど、
一人っ子の人とまったく異なる考え方だった。

会計的観点ではこうだけど、
デザイン的に考察するとまったく違った。

昼間に行動するのが当たり前だと思っていたけど、
ずっと真夜中に活動している人もいた。

トライアスロンは一生できないと思っていたけど、
練習すればなんとかなった。

 

まったく外野の声を聞くことによって、
思いもよらない新しい発見があります。

外野の人たちの声は、
自分の狭い世界を広げてくれるきっかけになります。

ランをまったくやらない妻の一言で、
台風だからこそジムで走る、
という世界が広がりました。
(普通気づくでしょ!!と思われるかもしれませんが、
事ほど左様に思い込みはこわいものなのです)

そういう意味で、多種多様な人との付き合いは、
やっぱり大事だよなぁと思う今日この頃でございます。

★★★★★★★★★★

【編集後記】

昨日は夜に3時間ほどジムラン
今朝も2時間ほどジムラン。

ペースを変えたり、テレビや音声を聞きながら気分転換。
景色が変わらないのはしんどいですが、
その気があればできることがわかりました。

 

【月間300kmプロジェクト】

25.2km/300km(9月17日)

16.1km/300km(9月18日)

177.2km/300km(トータル)

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