うちの娘はハイハイがめちゃめちゃ得意で、
めちゃめちゃ速いんです。
だから、移動するのはハイハイがほとんど。
家中をハイハイで高速移動しています。
その結果、ハイハイできるようになってから立って歩くまで、
そこそこ時間がかかったように思います。
歩くよりも、ハイハイの方が速いですから、
フラフラ転びながら歩くより、ハイハイの方がいいと思ってしまうのでしょう。
(最近は歩くのが楽しいようで、ちゃんと立って移動してます)
電卓を叩くのが早い人ほど、Excelの関数での足し算を使わなかったりします。
そもそもExcelを使わずに、電卓で合計を確かめたりします。
それでもそこそこ早く計算できてしまうからです。
電卓なんて触ったことがない人なら、最初からExcel関数で合計するでしょう。
走るのが速い人ほど、移動に自転車や車や電車ではなく、
ランを使ってしまいます。
自転車とか車とか電車の方が早いしラクなのに。
そもそも走るのが苦手な人は、最初から電車や車を選ぶでしょう。
簿記の問題も、解くスピードが早い人ほど、既存の解き方にとらわれてしまって、
もっと効率的な解法に気付かなかったりするものです。
「できてしまう」ことによって「できなくなっている」
ことが往々にしてあったりするもの。
しかもやっかいなのは、本人は「できている」と思っているから、
別の方法に切り替えるという発想が出てきにくいのです。
なので、なかなか対処するのは難しいです。
ちょっと立ち止まって考えてみること
を常に意識しておくしかないでしょう。
当たり前を当たり前と思わない姿勢を持つことです。
あとこれは、誰かに指摘されると一瞬で気付きます。
自分だけでは気付かないこともたくさんあるので、
自分のやり方を友達に伝えてみましょう。
「え、そんなことやってるの?こうやれば一瞬じゃん!」
という発見があるかもしれません。
この写真はなに?
というのは立ち止まって考えるだけムダですので無視しましょう。
★★★★★★★★★★
【編集後記】
今日はこれから論文チームの打ち上げでドライブ。
その後、夜は講師と受付の交流会。
楽しみです!
【昨日の1日1挑】
ガーナ チョコ&クッキーサンド