2016年11月23日に開催された第29回大田原マラソンの完走記です。
★★★
今日は全体を振り返ってレビューをば。
都内からのアクセス
★★★★☆(星4つ)
那須塩原駅からバスで直行便があり、
会場すぐそばまで運んでもらえます。
那須塩原駅へは、東京駅からおよそ1時間。
十分日帰りできます。
むしろ、制限4時間なので、完走後すぐ帰るなら、
夕方には帰宅できてしまいます。
私は23区に住んでいますが、16時30分くらいには家に帰っていました。
事前準備のしやすさ
★★★★★(星5つ)
アリーナ内に荷物を置けるのがありがたいです。
ゆったりと座って着替えができます。
寒い季節ですが、室内で暖かいのもいいですね。
スタート地点までも非常に近く、
ぎりぎりまで並ばなくても大丈夫なので、
事前の準備のしやすさは抜群でしょう。
近くに出店もあるので買い出しもできます。
補給、給水
★★★☆☆(星3つ)
全員共通の給水が8箇所(水とスポーツドリンク)、
自分で置けるスペシャル給水が7箇所あります。
8箇所だけでもなんとかなりますが、
スペシャルも置いておいた方が安心です。
私は1箇所だけ置きましたが、
3箇所くらい置いておけばよかったな~と感じました。
給食は一切ありませんので、初心者にはつらいですね。
自分でジェルなどを持つか、スペシャルにくくりつけておきましょう。
参加人数の少なさもあり、水が取りにくいことはありませんでした。
ちなみに、よくある沿道からの差し入れは、
片手で数えられるくらい?しかありませんでした。
(記憶にないだけかもしれませんが(^_^;))
コース難易度
★☆☆☆☆(星1つ)
かなり難易度は高いと感じました。
ただでさえペースが上がりやすい前半が下りで、
ペースが落ちやすい後半が上りというのは、
フルマラソン経験者でも苦戦するでしょう。
特に、調子に乗りやすい私のようなタイプの人は要注意です(T_T)
タイムの出やすさ
★★★☆☆(星3つ)
逆に、きちんとペースを意識して走れるのであれば、
タイムはそれなりに出やすいでしょう。
細かいアップダウンがたくさんあるわけでもありませんし、
参加人数が少ないので最初から自分のペースで走ることができます。
自己ベストを狙う大会としては、それなりに良いと思いました。
私も、ボロボロになりながらも、3時間47分で走れています。
過去のレースの中ではそこそこ早いタイムです。
コース楽しさ
★★☆☆☆(星2つ)
景色を楽しめるようなところはあまりありません。
一部、山がキレイに見えるなぁ~と思ったところはありますが、
ほとんど、住宅と畑の間を走っているイメージです。
同じ道を通ることがないだけまだいいかな、という程度。
川沿いの単純往復よりはマシですが、
個人的には楽しさはそこまでなかったです。
ガチな大会ですから仕方ありませんけどね。
トイレ
★★★★★(星5つ)
レース前も、レース中も、トイレに困ることはなさそうです。
スタート直前は少し列ができていましたが、
早めに済ませれば問題ありません。
コース上にも20箇所あります。
私も1度行きましたが、まったく待ちませんでした。
参加人数が少ない大会のメリットですね。
応援
★★☆☆☆(星2つ)
そこまで多くありません。
どちらかといえば、少ないでしょう。
まったく応援がない区間もぼちぼちあったりします。
応援がパワーになる自分にとっては、
ちょっと物足りなさを感じました。
そもそも人があんまりいないのでしょう。
総合評価
★★★★☆(星4つ、ただし中級~上級者)
それなりに経験のあるランナーにとっては、
面白みは少ないですがいい大会です。
逆に、4時間切りを確実に狙えるくらいのレベルじゃないと、
途中で関門に引っかかる可能性が高いです。
初心者が出るには厳しい印象です。
ただ、都心からのアクセスもよく、
コース以外にストレスを感じることはほとんどありませんでした。
私にとっては、またしっかりトレーニングしてリベンジしたい大会です。
仮装は禁止されていますが、被り物くらいは大丈夫そうですので、
次はドラえもんを被って参加するかもしれません。
★★★★★★★★★★
【編集後記】
今日は原稿チェックをしてスイムレッスン。
その後引き続き原稿をチェックして、夜はとあるパーティーへ。
終了後、渋谷へ移動してクラスの懇親会です。