致知の5月号が手元に届いたので、
早速読んでみました。
攀念痴を持たない
はい、早速知らない言葉出てきましたよ~(^^;)
これ、読めます?
最初の文字が読めませんよね。。。
「攀」って。。。
イエローハットの鍵山さんの書籍を読んでいれば、
どこかにこの言葉が出てきているのでしょうね。
ということで「凡事徹底」を今更ながら買いました。
ずっと読みたいと思いつつ、
どうせ当たり前のことが書いてあるだけだろう、
と高をくくって読まずにいました。
でも、その当たり前のことが大切なわけで、
僕の講義でもテキストレベルの基本の問題を
当たり前に解けるようになることを説いているんで、
僕がこれを読まないわけにはいかないでしょう。
良いタイミングでしたので。
「はんねんち」と読むみたいです。
人を恨んだり憎んだりしてはいかんと。
そんな暇があったらもっとプラスのことにエネルギーを使えと。
はい。そうします。
視座が低いと人は状況や環境に振り回される。
視座を高めることで人は打つ手が見え、状況や環境を変えていくことができる。
視座を高めると聞くとなんだか小難しいというか、
すごくレベルの高いことを言っているように感じますが、
視点を変える、と言い換えても良いのかなと。
同じ状況でも違う目で見てみましょうってことです。
そうすれば考え方も変わります。
講師の目線と受講生の目線はまるで違います。
両方を経験している講師だからこそ分かることがあるのです。
もちろん、2階層上の視点で物事を捉える、
といった、まさに「視座を高める」姿勢も重要だと思います。
講師の目線に受講生が立てたら、
それはもう最強ですからね。
そういえば数日前に、
信念とか軸がないから、外野からいろいろ言われると
すぐ凹んだりやめちゃったりする、というような記事を読みました。
これも視座の高さに関係することなのかもしれません。
視座が低いというのは結局信念がないからですよね。
え?僕はどうかって?
いま視座の移行期なので温かい目で見守って下さいな。
いくら屈強な肉体や勝れた技術があったとしても、肝心の心が折れてしまっては、任務の完遂は不可能です。
忘れてならないのは、問題解決には無数の方法があり、正解は一つとは限らないことです。ですから「もう駄目だ」などとは絶対に思わないことです。ことにリーダーにはそうした思考の柔軟性が必要であり、そういうリーダーであって初めて、状況も自分自身も律することができるのだと思います。
心の折れやすい僕にとってはとてもありがたい記事もありました。
ペンタゴン(アメリカ国防総省)の方が書いた記事でした。
心を鍛えるためには、新しい挑戦が必要だと。
うん、確かにトライアスロンや囲碁に挑戦することで、
心が少しは強くなった気がします。
これからも挑戦し続けていかないとな。
で、極めつきはやっぱり「二十代をどう生きるか」です。
映画監督の紀里谷和明さん。
極めて重要なのは「自分で考えて自分で動くこと」ではないでしょうか。
全部信じるな
自分がやりたいことをやる。自分の思いに忠実に生きること。
最近、自分はどうありたいのか、なにがしたいのか、
ということにとても関心があり、いろいろ考えます。
自分自身もそうですし、娘に対してもそうです。
娘には、自分がやりたいことをやってほしいと思っています。
それなのに親である自分自身がやりたいことをやっていなければ、
説得力も何もないですよね。
ということでこれからも、
やりたいことをやりたいようにやって、
自由に生きていきます。
★★★★★★★★★★
【編集後記】
ファスティング、やってみることにしました。
来週14日の夜から2週間、いっさい固形物を食べません。
お酒も飲みません。
外で口していいのは水か炭酸水だけだそうな。
ブログでは先行して宣言しておきます(^^;)
【昨日の1日1挑】
1リットルのウィルキンソン
ないすとぅみーとぅ!