致知2016年5月号を読みました。

読書
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致知の5月号が手元に届いたので、

早速読んでみました。

 

攀念痴を持たない

 

はい、早速知らない言葉出てきましたよ~(^^;)

これ、読めます?

最初の文字が読めませんよね。。。

「攀」って。。。

イエローハットの鍵山さんの書籍を読んでいれば、

どこかにこの言葉が出てきているのでしょうね。

ということで「凡事徹底」を今更ながら買いました。

 

ずっと読みたいと思いつつ、

どうせ当たり前のことが書いてあるだけだろう、

と高をくくって読まずにいました。

でも、その当たり前のことが大切なわけで、

僕の講義でもテキストレベルの基本の問題を

当たり前に解けるようになることを説いているんで、

僕がこれを読まないわけにはいかないでしょう。

良いタイミングでしたので。

 

「はんねんち」と読むみたいです。

人を恨んだり憎んだりしてはいかんと。

そんな暇があったらもっとプラスのことにエネルギーを使えと。

はい。そうします。

 

視座が低いと人は状況や環境に振り回される。

視座を高めることで人は打つ手が見え、状況や環境を変えていくことができる。

 

視座を高めると聞くとなんだか小難しいというか、

すごくレベルの高いことを言っているように感じますが、

視点を変える、と言い換えても良いのかなと。

同じ状況でも違う目で見てみましょうってことです。

そうすれば考え方も変わります。

講師の目線と受講生の目線はまるで違います。

両方を経験している講師だからこそ分かることがあるのです。

 

もちろん、2階層上の視点で物事を捉える、

といった、まさに「視座を高める」姿勢も重要だと思います。

講師の目線に受講生が立てたら、

それはもう最強ですからね。

 

そういえば数日前に、

信念とか軸がないから、外野からいろいろ言われると

すぐ凹んだりやめちゃったりする、というような記事を読みました。

これも視座の高さに関係することなのかもしれません。

視座が低いというのは結局信念がないからですよね。

え?僕はどうかって?

いま視座の移行期なので温かい目で見守って下さいな。

 

いくら屈強な肉体や勝れた技術があったとしても、肝心の心が折れてしまっては、任務の完遂は不可能です。

忘れてならないのは、問題解決には無数の方法があり、正解は一つとは限らないことです。ですから「もう駄目だ」などとは絶対に思わないことです。ことにリーダーにはそうした思考の柔軟性が必要であり、そういうリーダーであって初めて、状況も自分自身も律することができるのだと思います。

心の折れやすい僕にとってはとてもありがたい記事もありました。

ペンタゴン(アメリカ国防総省)の方が書いた記事でした。

心を鍛えるためには、新しい挑戦が必要だと。

うん、確かにトライアスロンや囲碁に挑戦することで、

心が少しは強くなった気がします。

これからも挑戦し続けていかないとな。

 

で、極めつきはやっぱり「二十代をどう生きるか」です。

映画監督の紀里谷和明さん。

 

極めて重要なのは「自分で考えて自分で動くこと」ではないでしょうか。

全部信じるな

自分がやりたいことをやる。自分の思いに忠実に生きること。

 

最近、自分はどうありたいのか、なにがしたいのか、

ということにとても関心があり、いろいろ考えます。

自分自身もそうですし、娘に対してもそうです。

娘には、自分がやりたいことをやってほしいと思っています。

それなのに親である自分自身がやりたいことをやっていなければ、

説得力も何もないですよね。

 

ということでこれからも、

やりたいことをやりたいようにやって、

自由に生きていきます。

★★★★★★★★★★

【編集後記】

ファスティング、やってみることにしました。

来週14日の夜から2週間、いっさい固形物を食べません。

お酒も飲みません。

外で口していいのは水か炭酸水だけだそうな。

ブログでは先行して宣言しておきます(^^;)

 

【昨日の1日1挑】

1リットルのウィルキンソン

 

ないすとぅみーとぅ!

 

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