なぜ暗記カードを使うと暗記できるのか?「覚え型」よりも「思い出し型」が効果的。

勉強法
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今までに暗記カードを使ったことがある人は,

けっこう多いのではないでしょうか。

僕は中学生の頃,英単語を覚えるのに使いました。

会計士受験でも,かなり活躍してくれました。

 

たぶんこの形での覚え方には,

それなりの歴史があると思います。

いまだにそのやり方が消えずに残っているということは,

きっと理に適っているのでしょう。

 

物事を暗記するのに有効なのは,

覚えようとするよりも思い出そうとすること

 

と言われます。

思い出そうとすることで,より記憶に残りやすくなるのです。

これを

「思い出し型」

といいます。

(いま僕が名付けました。)

 

一方,ひたすらテキスト等とにらめっこして,

文字情報として覚えようとするやり方を,

「覚え型」

といいます。

(これもいま名付けました)

 

暗記カードを使った覚え方は,「思い出し型」です。

英単語を例にあげると,

表に英語が書いてあって,

裏に日本語で意味が書いてありますね。

で,表の英語を見て,

「どんな意味だったっけ。。。」

と思い出します。

そして裏を見て答えを確認します。

このやり方で,強く記憶に残るのです。

 

これが,表に英語と日本語を一緒に並べて,

同時に見て覚えようとする学習では,

おそらく記憶への残り方は弱くなってしまうでしょう。

(そういうやり方をする人はあまりいないと思いますが)

 

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暗記が苦手で,,,

と思っている人は,

「思い出し型」

の学習を意識してみてはいかがでしょうか。

暗記カードはかさばらないので,

移動時間にオススメですよ。

★★★★★★★★★★

【編集後記】

3年ぶり?くらいにフットサルをしました。

体中が痛みます(^^;)

 

【今朝の体重】

62.2kg

 

【昨日の1日1挑】

目黒 魚魚権

 

ないすとぅみーとぅ!

 

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