日本が9回に3点差をひっくり返され,
韓国にまさかの逆転負けを喫しました。
非常に残念ではありますが,
受験勉強につながりそうな学びもありました。
諦めない姿勢
韓国側からみれば,8回まで1点も取れず,
3点差で負けている状況です。
かなり厳しい展開でした。
多くの日本ファンは勝利をほぼ確信していたことでしょう。
しかし,結果的に韓国が4点を取り逆転しました。
もし韓国側が9回の時点で諦めていたら,
この展開にはならなかったでしょう。
彼らは国を背負って大会に臨んでいるわけですから,
諦めている選手はただ一人としていなかったのです。
会計士受験でも同じです。
「もうダメかもしれない,,,」
と思ってしまった瞬間に,勝ち(=合格)の可能性はなくなります。
受験勉強を始めてから,最後の科目終了の合図があるまでは,
何が何でも諦めずに食らいついてく姿勢が大事なのです。
国を背負っているわけではないけれど,
自分自身の人生を背負っているわけです。
「諦める人生」でもいいと思うなら,それもいいでしょう。
ただ,それはイヤだと思うのであれば,
最後まで諦めない姿勢を改めて大切にして欲しいです。
些細な意思決定が命取り
日本側からみれば,勝たなければならない試合を落としたといえます。
小久保監督のコメントにもあるように,敗因は
「継投ミス」
だったようですね。
好投していた大谷を変えたのが失敗だったと。
これは,あとから振り返ればいくらでも何とでも言えますね。
怖いのは,その時には最善の意思決定だと思っているところ。
あとになってはじめて,意思決定の誤りに気付くのです。
というよりも,あとにならないと気付けないもの。
あとからしかミスに気付けず,
しかも気付いたときには手遅れだからたちが悪いのです。
会計士試験でも,怖いのは意思決定の誤りです。
「どの問題から手を付けていくか」
この判断を誤ると,取り返しの付かないことになります。
本番でそのようなことにならないよう,
普段の学習で常に意識して,
意思決定力を磨いておきましょう。
★★★★★★★★★★
【編集後記】
果たして大谷を変えなければ勝てていたのでしょうか。
それは誰にも分からないですよね。。。
最善の意思決定は難しいですから,
意思決定を最善にしていくことが大事です。
囲碁と同じですね。
【今朝の体重】
65.5kg
【昨日の1日1挑】
水道橋 Bistro U
炭酸シャワー
ないすとぅみーとぅ!