囲碁初段,なんとか合格できました。
その過程で感じたことを。
尊敬できる師匠たち
1番は,師匠に恵まれたことです。
設立5ヶ月ほどのIGOホールディングス。
メンバーは平成生まれのアマチュアトップクラスの若者たちです。
ヒカルの碁の世界をリアルに経験している師匠もいれば、
大学から囲碁を始めた僕らに割と近い目線の師匠もいます。
何より師匠たちの雰囲気がいいんです。
年齢の差があるから、という面もあるでしょうが、
まったくもって偉ぶらないのです。
もっと偉そうにしてもいいんじゃないかと思うくらい。
おかげで,気持ちよく講義を受けたり,対局することができました。
リアルな場と愉快な仲間たち
そんな優秀な師匠たちがいたとしても、
もし初段を目指しているのが僕1人だったら
果たしてどうだったでしょうか。
ネット上だけの指導、
スカイプだけのやりとりだったらどうだったでしょうか。
おそらく、ここまで続かなかったでしょう。
仲間がいて,リアルな場があること。
これも大切な要素の1つでしょう。
切磋琢磨とは、こういうことか!
と感じずにいられませんでした。
みんなメキメキ上達していくので、
こちらも負けていられない気持ちになるのです。
一歩先を行く先輩
それはもちろん盟友AKB。
3ヶ月前の初段戦で,先に初段をとっています。
今回の大会では三段戦を受け,惜しいところまできています。
彼を見て,一歩先の自分の姿が想像できます。
どれくらいやれば到達できるのか,
なんとなくでもイメージできます。
人は,自分がイメージできないものにはなれない,と言います。
イメージできるというのは大事なことなのです。
AKBは見えない努力をしていました。
なんてったって五島バラモンキングの宿泊地でも,
「ひと目の手筋」とか解いてましたし。
囲碁クエストで夜遅くまで対局してましたし。
その姿勢でいてさえ,簡単には取れないのが初段。
ナメくさってしまう傾向にある僕にとっては、AKBがいたことで,
真剣に打ち込むことが出来たのです。
これは囲碁だけじゃない
思えば会計士受験もそうだったなあと。
優秀な先生たちの講義を受けました。
リアルな授業という場がありました。
クラスに仲間ができました。
ずば抜けて優秀な一歩先を行く人がいました。
どれか1つが欠けても,合格は出来なかったと思います。
達成したい目標があるなら,
師,場,仲間,先輩がいるかどうか,
ちょっと考えてみてはいかがでしょうか。
★★★★★★★★★★
【編集後記】
初段プロジェクトの打ち上げで,
打ち上がりすぎました(^^;)
先生,仲間,そして支えてくれた家族に感謝です。
【10月走行距離】
71.0km/200km
【1日1挑】
囲碁初段合格
バッカーナ
ないすとぅみーとぅ!