2015年3月8日,第1回久米島トライアスロン大会に参加してきた。
人生で初めてのトライアスロンは二度と経験出来ない。
何回かに分けて,思い出しながら,振り返ってみようと思う。
完全なる日記となるので,暇な方のみお付き合いいただければ幸いだ。
過去のエントリは以下からご覧いただきたい。
Road To Triathlete~第1回久米島トライアスロンでトライアスリートになったカナヅチ男の物語その1~決意編
Road To Triathlete~第1回久米島トライアスロンでトライアスリートになったカナヅチ男の物語その2~メンバー紹介編
Road To Triathlete~第1回久米島トライアスロンでトライアスリートになったカナヅチ男の物語その3~買ったもの編
Road To Triathlete~第1回久米島トライアスロンでトライアスリートになったカナヅチ男の物語その4~事前練習編その1
Road To Triathlete~第1回久米島トライアスロンでトライアスリートになったカナヅチ男の物語その5~事前練習編その2
Road To Triathlete~第1回久米島トライアスロンでトライアスリートになったカナヅチ男の物語その6~事前準備編
Road To Triathlete~第1回久米島トライアスロンでトライアスリートになったカナヅチ男の物語その7~久米島入り編
★★★★★★★★★★
郷に入っても郷に従わない強さを
久米島空港で縄跳びをしながら待つものの,
本当にタクシーがなかなか来ない。
まだ前には並んでいる人がいる。
このまま待っていたら受付に間に合わない。
ここで,AKBのナイスな必殺技が炸裂。
「タクシー乗り場にいるのにタクシー会社に電話する」
いう荒技である。
なんとその結果,すぐに3台つかまり,一気にきてくれた。
なんという自由なタクシー会社だろう。
客がたくさんいることは,先に来ているタクシーの運転手が把握しているはずである。
この情報を無線で伝えていれば,普通なら,わんさかタクシーがやってくるはずなのだ。
なのにそうはならなかった。
これが久米島ルールなのだ。
利益を追わない姿勢なのか,ただのんびりしたいだけなのか分からない。
だが,もし我々がこの久米島ルールにずっと従っていたら,
タクシー会社は店じまいになっていたかもしれない。
今日の分を稼ぎ終えたから,帰って泡盛でも飲むか,となっているかもしれないのだ。
郷に入っては郷に従え,というが,
従いっぱなしではいけないこともあるのだ。
バイク組み立てに大大大大大苦戦
まず真っ先にやることは,バイクの組み立てだ。
これが,想像を超える難しさだった。
今回が初めてのレースである,えぇさんとみよっしーは,
すでに一度バイクの分解と組み立てを経験している。
僕だけが,正真正銘の初心者だった。
何をどうしたらいいのかまったく見当がつかず,
すぐに元帥に助けを求めた。
昔の図画工作の授業を思い出した。
僕は図画工作が本当に嫌いだった。
まったくもって次に何をすれば良いかのイメージが湧かない。
何かを組み立てたりするのは苦手,というよりも面倒に感じてしまうのだ。
いわゆるプラモデルや,ミニ四駆も作った経験がない。
手先が器用になるかどうかは,
幼少期の経験で決まってしまうものなのかもしれない。
ほぼ,元帥に手伝ってもらいつつ,なんとか形に。
しかし。。。部品が1つ余ってしまった。。。
これは危険,ということで会場に設置されていたメカニックへ。
整備もしてもらって500円。これはありがたい。
バイクの場合,大事故につながりかねない。
できるかぎり,プロに見てもらいたいものだ。
うまく,人を使うこと。
日常でも,トライアスロンでも,大事である。
(元帥を使おうと思ったわけではありません念のため)
★★★★★★★★★★
【編集後記】
確定申告,ぎりぎりで提出(^^;)
会計士なのに。。。
元帥に怒られるので来年は気をつけます。
ないすとぅみーとぅ!
コメント
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