前に一度読んだ気がするこの本,
もう一度読んでみました。
コレを読めばカネ儲けできる!
というノウハウ満載の内容ではありません。
そうではなくて,
カネを失うのはこういうパターンだよ,とか,
カネがないと人間はどうなるのか,とか。
負の側面を赤裸々に語ってくれています。
その中で世界の貧困地域の話が出てきます。
思わずインドに行ったときのことを思い出しました。
(※ちなみにインドの旅シリーズは,
僕のブログの中ではかなり評価の高いものになっていますので,
まだ読んだことがない方はぜひ。)
悩みがあるのは幸せなことだ
僕たちはいつも何かに悩んでいます。
成績が伸びないなあ
彼女(彼氏)欲しいなあ
お金が欲しいなあ
上司がむかつくなあ
授業分かりにくいなあ
眠いなあ
満員電車いらいらするなあ
日本中の悩みを集めたら,
東京ドームが100個あっても足りないでしょう。
でもこういった悩みを持てること自体が,
とても幸せなことなんだと思います。
そんな悩みすら浮かばない人が,
世界にはゴマンといるのです。
目の前にある仕事をただこなして,
夜になったら眠って,
また翌日も同じ仕事をする。
そこに「悩み」はおそらくありません。
悩みをマイナスに捉えるのではなくて,
プラスに捉える努力をしてみましょう。
不平不満を言っている自分が,
とてもちっぽけに思えてきます。
★★★★★★★★★★
【編集後記】
昨日で娘が生まれてから8ヶ月。
すくすくと育っています。
改めて嫁さんに感謝です。
【今朝の体重】
62.8kg
【昨日の1日1挑】
エクセルシオール ハムレタスサンドモーニング
新しい仕事の打ち合わせ
ないすとぅみーとぅ!