たった3ヶ月で囲碁初段!初段への道程その15~そして伝説へ~

囲碁
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なぜたった3ヶ月で初段を取ることが出来たのか。

これから初段を目指す人にとって,

もしかしたら1ミリくらいは役に立つかもしれないので,

備忘を兼ねて書き連ねることにする。

過去の記事は以下からどうぞ。

たった3ヶ月で囲碁初段!初段への道程その1~きっかけはいつも単純~

たった3ヶ月で囲碁初段!初段への道程その2~感覚でいいこともある~

たった3ヶ月で囲碁初段!初段への道程その3~一棋生はハイリスクだが価値は大きい~

たった3ヶ月で囲碁初段!初段への道程その4~逆算できるものは逆算で~

たった3ヶ月で囲碁初段!初段への道程その5~最初に読んだ本~

たった3ヶ月で囲碁初段!初段への道程その6~とっつきにくいことは細かく分割せよ~

たった3ヶ月で囲碁初段!初段への道程その7~2ヶ月前は20級でした~

たった3ヶ月で囲碁初段!初段への道程その8~コーナーよりペナルティ~

たった3ヶ月で囲碁初段!初段への道程その9~囲碁も受験も全国模試を受けよう~

たった3ヶ月で囲碁初段!初段への道程その10~真剣勝負で弱点をあぶり出せ~

たった3ヶ月で囲碁初段!初段への道程その11~囲碁での死は人生の死に通ずる?~

たった3ヶ月で囲碁初段!初段への道程その12~マンネリは大歓迎~

たった3ヶ月で囲碁初段!初段への道程その13~徹底的に苦手をつぶしていざ本番へ~

たった3ヶ月で囲碁初段!初段への道程その14~関兵馬先生の弟子と勝負~

★★★★★★★★★★

合格までの道程はだいぶ書き尽くしたので,

今回でいったん連載を終えようと思う。

 

師匠に感謝

まずは,4人の師匠にありがとうと伝えたい。

彼らの存在がなければ囲碁に興味を持つこともなかったし,

ましてや初段なんて一生取れなかっただろう。

人生は,

何をやるかが一番大事

 

 

ではない。

どうやるかが一番大事。

 

 

でもない。

誰につくかが一番大事

なのではないか。

 

結局人間は,自分だけでは何一つできない。

何をするにも,誰かを見習って,

誰かの真似をするところから始まる。

赤ちゃんだって,親の真似をして成長していく。

誰の真似をするか。誰を師とするか。

これで人生が大きく変わるのだ。

メンターとかロールモデルと言い換えても良いだろう。

 

IGOホールディングスの企画に乗っかった時点で,

僕の勝ちは半分確定していたようなものだと思う。

最高の師匠たち,ありがとうございます。

 

先輩に感謝

少し早く囲碁を始めていた先輩たちがいた。

AKB,マッチ,吉本雅治さんという3人だ。

ちなみにマッチは,

インドで現地のインド人をドン引きさせるほど,

マシンガントークが得意(というかマシンガンしか出せない)なのだが,

一度教室に顔を見せたきり気付くとフェードアウトしていた。

 

吉本雅治さんは同じ資格を持つ独立会計士さん。

会計士というだけでだいぶ変態だと思うのだが,

彼は毎日メルマガを発行し続けている,

変態オブ変態,ド変態会計士だ。

彼も,10月12日に2連勝して午前中にあっさり初段を決めた。

さすがである。

 

そしてAKB。

いつもいつも,おもしろそうなことには一番に飛びつく。

だから,大抵の人より常に一歩先にいる。

初段も,数ヶ月前にすでに達成していて,

今は三段を目指している。

1年以内に五段まで取ろうとしているから驚きだ。

AKBにはわざわざうちまで来てもらって,

13路でボコボコにされた。

囲碁クエストでは勝った試しがない。

死活を知らずに殺された数は数え切れないほど。

でもそのおかげで実力がついたと思うし,

「AKBより短期間で初段になる」というのが

かなり強いモチベーションになっていた。

 

先輩たち,ありがとうございます。

 

仲間に感謝

初段プロジェクトに集った同志たち。

個性豊かで,ビジネスでも活躍している人たちだ。

彼らと毎日課題の報告をしあったり,

対局もたくさん重ねた。

僕と同じように,囲碁が完全に初めての人もいた。

 

メンバーは,僕よりも圧倒的に忙しい人たちばかり。

それでもできるかぎりの時間をつくり囲碁に打ち込む彼らの存在が,

僕の励みになったことは間違いない。

1人だったら挫折していただろう。

こっそりDNS(Did Not Startの略。申し込んでいるのに会場に来ないこと)

していたかもしれない。

 

一緒に学んだみんな,ありがとうございます。

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家族に感謝

朝5時から碁を打ち,

夜0時まで碁を打ち,

じゃらじゃらうるさく碁石をいじって,

暇さえあれば詰碁の本を読んでいる僕を,

半分白い目で見ながらも支えてくれた奥さん。

そして,僕の疲れをすべて吹っ飛ばしてくれた娘。

いったい何になろうとしているのか

さっぱり分からないかもしれないが,

大丈夫。

僕も分かってませんから。

安心して下さい。

ありがとう。

 

 

いま,IGOホールディングスでは,

初段プロジェクトの第二棋を募集している。

少しでも囲碁に興味を持ったあなた。

最近,勝つとか負けるという経験から離れているあなた。

ちょっとチャレンジしてみてはいかがだろうか。

Igo Shodan Project に何も見つかりません
囲碁をもっとおもしろくする

このプロジェクトで僕は生きる伝説となった。

完全なる自己満ではあるが,

なかなか気持ち良いものである。

伝説になりたい人はのぞいてみてください。

 

(もうちょっとだけ続くのじゃ)

★★★★★★★★★★

【編集後記】

囲碁だけに,「その15」で終わりです。

駄文乱文失礼しました。

(もうちょっとだけ続くので興味あればどうぞ)

 

【10月走行距離】

82.0km/200km

 

【1日1挑】

加賀棒茶

 

ないすとぅみーとぅ!

 

コメント

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