仕事柄,勉強法や勉強術の本はたくさん読みます。
2年前に書籍を出版したときには,
特にたくさんの本を読みました。
ただ,その時になぜか読まなかった名著があります。
その名も
「「超」勉強法」
です。
すごすぎて単なる勉強法を超えてしまったのです。
これは読んだことがある人もいらっしゃるでしょう。
国語,英語,数学の勉強法が中心ですが,
ビジネスパーソンにも使えるような内容になっています。
その中でほんのわずかですが,
教師の役割について書かれています。
教師の役割として,
生徒や学生に好奇心を抱かせること
重要な点とそうでない点の区別を教えること
考え方の筋道を教えること
の3つが挙げられているのですが,
これはまさにその通りだと思いました。
僕も普段から意識しています。
個人的にはもう一つ,
生徒のモチベーションを上げること,維持すること
もあるかなぁと。
結局本人が勉強してくれないと合格はさせられませんからね。
常にアンテナを張っておく
で,この本は勉強法の本なわけで,
分かりやすい教え方の本ではないのです。
純粋に勉強法を学ぶためだけに読んでいたら,
教師の役割の部分はスルーしてしまうでしょう。
そこが引っかかるのは,
「教えること」について僕がアンテナを張っているから。
アンテナを張っていれば,一見まったく関係なさそうに
見えるモノでもすべて良質な教材になり得るのです。
だから、自分の専門分野のみならず、まったく関係ない分野の本を読んでみたり、関係なさそうな体験をしてみたり、関係なさそうなスポーツをしてみることも時には大事になってくるのです。
2016年、いままでやってこなかったことをやってみてはいかがでしょうか。思わぬところで本業に役立つかもしれません。
★★★★★★★★★★
【編集後記】
今日は久しぶりに厚木まで行って,
ダブルダッチの練習です。
本番まであと1週間を切ったので
怪我だけには気をつけます。
【今朝の体重】
64.0kg
やっぱり増えてますね(^^;)
【昨日の1日1挑】
ロイズ 黒蜜きなこアイス
ないすとぅみーとぅ!