2015年3月8日,第1回久米島トライアスロン大会に参加してきた。
人生で初めてのトライアスロンは二度と経験出来ない。
何回かに分けて,思い出しながら,振り返ってみようと思う。
完全なる日記となるので,暇な方のみお付き合いいただければ幸いだ。
過去のエントリは以下からご覧いただきたい。
Road To Triathlete~第1回久米島トライアスロンでトライアスリートになったカナヅチ男の物語その1~決意編
Road To Triathlete~第1回久米島トライアスロンでトライアスリートになったカナヅチ男の物語その2~メンバー紹介編
Road To Triathlete~第1回久米島トライアスロンでトライアスリートになったカナヅチ男の物語その3~買ったもの編
Road To Triathlete~第1回久米島トライアスロンでトライアスリートになったカナヅチ男の物語その4~事前練習編その1
Road To Triathlete~第1回久米島トライアスロンでトライアスリートになったカナヅチ男の物語その5~事前練習編その2
Road To Triathlete~第1回久米島トライアスロンでトライアスリートになったカナヅチ男の物語その6~事前準備編
Road To Triathlete~第1回久米島トライアスロンでトライアスリートになったカナヅチ男の物語その7~久米島入り編
Road To Triathlete~第1回久米島トライアスロンでトライアスリートになったカナヅチ男の物語その8~レースまで編その1
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ゴールをイメージするためにはゴールをみる
ゴールをイメージする最も簡単な方法は何だろうか。
それは,ゴールを実際にみること,である。
明日のこの時間には,トライアスリートになっているはずだ。
人生におけるゴールは人それぞれだろう。
どんなゴールであれ,ゴールに辿り着くためには,
まずゴールをイメージしなければならない。
たとえば,年収1億円がゴールの人は,
実際に年収1億円の人と会って話してみる必要がある。
自分の思い描いていた年収1億円とは全然違っていたりするものだ。
その点,会計士になろうとする人が予備校に通うのは理に適っている。
実際に会計士に講義を教わることが出来るので,
自分のゴールが思い描きやすく,
その結果,合格に結びつくのだ。
やはり,実際に会計士に合格している人が講師をしている予備校を選ぶべきだろう。
海への恐怖を取り除く
僕は,とにかく泳ぐのが苦手だ。
それなりの練習を積んできたおかげで,
始めの頃よりはマシになったものの,
おそらく全トライアスリートの中で下から1%くらいの遅さである。
初戦の3人のうち,今回完走できないとしたら,僕だけだろう。
しかも,最初のスイムでのリタイアとなる。
これは,悔しすぎる。
そうならないよう,みんなが僕に気を遣ってくれ,
海でのあらゆるトラブルを想定した前日練習をしてくれた。
幸い,そこまで深くなく,海もかなりキレイだったので,
思っていたほどの恐怖は無かった。
とはいえ,最初にウェットスーツに水を入れるときには,
「ヒャーーーーーーーー!!」という声が出てしまう。
そこは「ラ~~~~~~~~~~~~!!!」
でしょ。と冷静にAKBに突っ込まれた。
どう考えても僕の心は不安で支配されていたようだ(一番派手なやつが僕)。
にじみ出る不安は,隠せない。
そういえば僕はインドでも派手だった。
(派手なのは洋服であって頭ではないので注意して欲しい。)
見た目は大事
この姿を見て欲しい。
バイク完成後の僕であるが,どう考えても乗れそうにない。
まったく似合っていないのだ。
この姿で「トライアスリートのザックです!」
と言っても誰も信じないだろう。
おそらく,トライアスリートと言ったら,ほぼ間違いなく信じてもらえるだろう。
実際中身はまったくのド素人,
下から1%に入るレベルなわけだが,
それでもトライアスリートに見えてしまうから不思議である。
外観はとても大事なのだ。
それらしい見た目をしていれば,それらしく見てもらえる。
会計士にも,外観的独立性という考え方がある。
誰が見ても,この人は特定企業と利害関係がない,
と思われる必要があるのだ。
外見は一番外側の中身であるという。
これからも,派手な見た目で強がっていこうと思う。
金メッキを張り続けていれば,やがて金の体積が増えていき,
全体が本物の金になるはずだ。
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【編集後記】
4日前に寝違えた首が未だに痛みます(^^;)
今週末のトライアスロン合宿までには良くなるといいんですが。。。
ないすとぅみーとぅ!